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土浦市でひび割れたモルタル外壁のサーモグラフィ調査!水が溜まっています!
更新日:2025年2月13日
こんにちは、街の屋根やさん土浦店 霞美装 です。
土浦市で築31年の二階建て住宅にお住いのお客様よりご依頼いただいた現地調査の様子をご紹介しています。
今回は赤外線サーモグラフィでおこなった調査の様子です。
目には見えない雨漏りを可視化!赤外線サーモグラフィ
赤外線サーモグラフィでは、温度変化を可視化することにより、
目には見えない雨漏りを見つけることができます。
色褪せて汚れがついている以外は一見何もないようにみる外壁ですが、
赤外線サーモグラフィでみてみるとこの通りです。
写真真ん中に
濃い青いラインが出ています。
この画像からは1階と2階部分に設置された意匠の
幕板の上に、
水が溜まっていることがわかります。
別の箇所もみてみましょう。
幕板と軒天の境目も
画像が青くなり、
温度が低くなっていることがわかります。
モルタル外壁に限りませんが、
サッシや
幕板などの角からは
ひび割れが起こりやすいです。
ひび割れから雨水が伝って内部に入り
内部結露が起こると、気づかない間に大変なことになっていたという可能性も。。。
大きなトラブルになるまえに、
早期発見!早期塗装!で直していきたいですね。
同じく大きく
ひび割れていた
モルタル外壁です。
上のほうは何ともありませんが、下のほうは全体的に
温度が低く表れています。
雨水が
ひび割れを伝って、下部に溜まってしまったのでしょう。
温度差は約10℃。水分があるのとないのでかなり違いますね。
ひび割れを補修してこれ以上
雨水が内部に浸透しないように
補修が必要です。
今回調査をおこなった土浦市のモルタル外壁のお客様には外壁の補修と塗装をご提案しました。
塗料にも様々な種類があります。
苔やカビに強いもの、遮熱性があるもの、などなど、お客様のご要望に合わせてプランを作成することも可能です!
ご要望がございましたらお気軽にご相談ください。
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