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小美玉市、築30年で崩れ落ちそうな屋根の煙突を板金で補修しました。
更新日：2025年2月13日
地域のみなさまの家のかかりつけ医に！街の屋根やさん土浦店・霞美装 です。
小美玉市で築30年のパナホーム施工の二階建て住宅にお住いのお客様より、ベランダの雨漏りでお困りとご相談をいただきました。
通常はベランダ外側に排水がついているのですが、小美玉市現場のベランダ排水は建物側についていました。
これは20～30年ほど前のパナホームさんで建てられた家ではよくみかけるデザインです。
街の屋根やさん土浦店・霞美装でも、同じような雨漏りでお悩みのお客様からご依頼をいただいたこともございます。
現地調査をおこない、どのような状態でどんな施工が必要なのか、お客様にご説明をさせていただきました。
ベランダ雨漏り修理のほか、外壁塗装と屋根塗装のご依頼も合わせていただき、今回は屋根の煙突の補修の様子をご紹介していきます。
現地調査時の屋根の様子です。
スレート瓦で差し棟の屋根でした。
屋根は劣化して苔が生えて、差し棟の端部にもサビが見られました。
もうひとつ気になるのが、煙突の表面です。
煙突といっても、煙がもくもく出る煙突ではありません。
換気か採光のための煙突でしょう。
その煙突の表面がボロボロで崩れ落ちそうです。
雨が降ると、ボロボロの外壁材が跳ね返った雨水を吸い上げてより被害が進行します。
メンテナンスの観点からも、板金での補修をご提案しました。
外壁とおそろいの窯業系サイディングが貼られた煙突に、
板金を貼ってカバーしていきます。
板金は
寸法を測り、
加工したものを取り付けていきました。
外壁のデザインとお揃いでなくなってしまうのは寂しいですが、これで
雨による被害は抑えることができます。
差し棟は通し棟に、煙突の外周は板金で囲っていきました。
板金部分には防錆塗装をおこない、屋根塗装の上塗りで同じ色に塗っていき統一感を出していきます。
これでボロボロだった屋根の煙突が雨に強く綺麗になります！
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