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塩尻市木曽平沢 築25年になるお宅の金属屋根と雨漏りのする外壁の塗装工事
塩尻市 屋根材(金属)
【工事のきっかけ】
お声掛けした際には、外壁から雨漏りがしていて心配…とメンテナンスをお考え中との事でした。ご家族から受け継いだ大切なお家を綺麗にして、これからも守り続けたいというM様のお気持ちも話して頂くことが出来、是非お手伝いをさせて頂けたら…と、塗装メンテナンスをご提案いたしました！
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：屋根材(金属)
- 施工期間：約1ヶ月間
- 築年数：約25年
- 施工費用：250万円
- 使用材料：シャネツトップワンSi‐JY、エピテックフィラー、超低汚染リファイン1000MF‐IR、マックスシールド1500Si-JY、マルチエースⅡ‐JY
塗膜が剥がれ金属の表面が露出しています。そのままにしておくと、錆の発生が心配されます。金属にとって、錆は大敵です！金属屋根の塗膜の剥がれを見つけたら、早めにご相談ください！
雪止めに錆が発生し、全体に広がっていました。屋根と同色の塗料で塗装されたかのように、赤さびが広がっています。塗装を行い、錆の広がりを防止したいところです！
外壁を手でなぞってみると、白い粉がしっかりと手に付着しています。この白い粉はチョーキング現象という、塗膜表面にある表層樹脂が劣化する現象により発生したものです。チョーキングは、分かりやすい外壁の劣化症状です！塗り替え時期のサインなので、発見したらなるべく早い段階でご相談ください！
雨漏りの原因と思われる外壁のひび割れです。ひび割れをそのままにしていると、建物の劣化が進行し外壁の下地の腐食も考えられます。これ以上悪化しないように、早めの対処をお勧めしました。
作業員が安全に、効率よく作業を行うことが出来るようにまずは足場の組み立てを行います。足場を覆うように取り付けられたメッシュシートは、高圧洗浄時の水しぶきや、塗料の飛散を防ぐ役目を果たします。強風時には、たたんでおくようにします。屋根と外壁の塗装工事を同時に行うと足場の組立が1度で済むメリットもあります！
高圧洗浄機を使用して、塗装面の水洗い洗浄を行います。塗装面の汚れを除去し、塗装の密着性や耐久性を向上させることが出来、仕上がりに影響するため、洗浄作業はとても重要な工程です。
塗装面がしっかり乾燥したら、下塗り塗装を行います。使用した塗料はアステックペイント社の『シャネツトップワンSi-JY』という塗料です。この塗料は、金属下地に対して下塗り材として使用すると、防錆性と付着性の性質を発揮する塗料です。『シャネツトップワンSi-JY』を使用すると、下塗り→中塗り→上塗りの通常3回塗りで仕上げる塗装工程を、下塗り→上塗りの2回の塗装工程に短縮することが出来ます。工期短縮とコスト抑制につながります。
下塗り時と同じアステックペイント社の『シャネツトップワンSi-JY』を使用しました。上塗り材として使用すると遮熱性と耐候性の機能を発揮します。
塗装を行う前に、マスキングテープ・PFシートで養生を行います。塗装を行わない部分に塗料が付着するのを防ぐためのとても大切な作業です。塗装する部分と、しない部分の境目をキレイにして、仕上がりを美しく見せることが出来ます。
M様邸の外壁は、金属サイディングとモルタルの2種類で構成されているので、それぞれの材質に適した塗料を使用しました。
金属サイディング箇所には、屋根塗装で使用した塗料と同じアステックペイント社の『シャネツトップワンSi-JY』という塗料を、下塗り→上塗りの2回塗りで仕上げました。『シャネツトップワンSi-JY』は金属下地に適した塗料で、下塗り材として使用すると、防錆性を付着性を発揮し、上塗り材として使用すると遮熱性と耐候性を発揮するオールインワン塗料です。
下地がモルタルとなっている箇所の下塗りには、アステックペイント社の『エピテックフィラーAEⅡ』というフィラーを使用しました。シーラーやプライマーに比べて粘度が高く厚みがあり、乾燥後はやわらかい塗膜になるため、ひび割れへの追従が期待できます。
しっかり下塗り完了後、コーキング材等を塗布してひび割れを修繕し、雨漏りを防ぎます。
モルタル部分の中塗りと上塗りには、アステックペイント社の『超低汚染リファイン1000MF‐IR』という塗料を使用しました。『超低汚染リファイン1000MF‐IR』は、”無機成分配合フッ素樹脂”を採用し、紫外線に強く、劣化を抑制する耐候性の高い塗料です。メーカーによる期待耐用年数は約20年～24年相当で、長期間に渡り外壁を保護してくれます。
中塗り・上塗り完了後、ひび割れがなくなりました！見た目も美しくなり、M様のお悩みだった雨漏りもなくなりました！
軒天は、ケイカルという材質だったので、アステックペイント社の『マルチエースⅡーJY』という、適切な塗料にて2回塗りで仕上げました。屋根や外壁と同じように、刷毛とローラーを使い分けて丁寧に塗装していきます。
雨樋・鼻隠・破風板を、アステックペイント社の『マックスシールド1500SiーJY』を使用して2回塗りで塗装しました。綺麗になった屋根外壁に似合った、艶のある美しい仕上がりに塗装されました。
金属製のシャッターには、屋根塗装に使用した塗料と同じアステックペイント社の『シャネツトップワンSi‐JY』を使用しました。屋根や外壁の色に似合った、落ち着いた色に変身しました🏠✨
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