【街の屋根やさん仙台太白店】です(^^)/
今回は『仙台市宮城野区 スレート屋根の一部交換と屋根カバー（重ね葺き）工事。』
というタイトルで施工事例記事投稿をさせて頂きます。

工事施工前

工事施工前のお写真です。
経年劣化によりスレート材に色褪せやヒビ割れが確認できました。

棟板金の解体工事

既存スレート屋根の棟板金解体を行いました。
木下地が変色し腐食していました(>_<)

雪止め金具解体/棟板金木下地解体箇所のヒビ割れ

既存スレート屋根の雪止め金具解体と棟板金木下地の解体を行いました。
棟板金解体後に大きくヒビ割れがしている箇所がありました。

スレート差し替え工事

ヒビ割れや欠損箇所のスレート屋根を一部交換（差し替え）工事を行いました。
大きく欠損している箇所にカバー工事を行うよりも安心ですね(^_^)

ルーフィング工事

ルーフィングを貼り付けしました。

今回使用したルーフィングは『片面粘着式ルーフィング』といい、
片面が強力な接着面になっているルーフィング（防水シート）です。
釘やタッカーなどの固定金具を使用せず施工ができ、屋根材に直接貼り付けるので密着性が高くなります。

ルーフィングは屋根にとって命と呼んでも過言ではありません。
とても重要な箇所になるので、ルーフィング材の種類も非常に重要なんですよ(^^)/

定尺横葺き

屋根葺きを行いました。
屋根を仕上げる施工方法も色々な種類があり、今回は『定尺横葺き』で施工しました。

定尺横葺きとは短い鋼板を継いで横葺きする工法です🌟

棟板金の木下地取り付け

棟板金の木下地を取り付けしました。
屋根と屋根がぶつかる所に覆い被さるように棟板金を取り付けますが、棟板金の下地にあたる木材を固定しています。

屋根カバー工事　施工完了

屋根カバー（重ね葺き）工事が完了しました。

今回使用した屋根材は『SGL鋼板』といい、ガルバリウム鋼板にマグネシウムを加えた屋根材です。

マグネシウムを加えた事により、防錆効果が向上した商品になり、
【次世代ガルバリウム鋼板】とも呼ばれています。

SGL鋼板の対応年数は30年～50年程！！
屋根の塗装工事よりは少し高くなってしまいますが、長い目でみればとってもお得なんですよ!(^^)!

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