雨漏りからのセメント瓦からきわみへ葺き替え工事｜松戸市
更新日：2015年09月21日
雨漏りをされていた千葉県松戸市のお客様ですが、雨漏り修理工事の内容について話し合いを行った結果、屋根葺き替え工事を行う事となりました。葺き替え工事といっても、屋根材の種類は大きく分けても瓦、コロニアル、金属と３種類にもわたります。懸念される今後の災害への対策としても軽量化を希望されていらっしゃいましたので、金属系のガルバリウム鋼板仕様の屋根材をご提案させていただきました。ここでもまた種類が分かれます。それは鋼板の裏側にウレタンが貼られている物と無いものです。実際のサンプルをお見せしながら、屋根葺き替え工事やカバー工事で最もよく使用させていただいている、ニチハの横暖ルーフシリーズをお奨めさせていただきました。理由としては多く出ているにはそれなりの価値があるわけです。施工性、信頼性、耐久性と葺き替え後の屋根やお客様のご要望に一番マッチしている物ではないか、と自信をもっておすすめできます。候補に挙がった屋根材をご紹介いたします。
今回お奨め致しましたニチハ横暖ルーフきわみです。表面は遮熱ガルバリウム鋼板、心材には硬質ウレタンフォーム、裏面には特殊アルミ伯の構成となっています。色のレパートリーは黒、茶、緑です。表面の印象がサッパリしています。
横暖シリーズとほぼ同じ内容のものが、IG工業ガルテクトです。構成はほぼ同様となっていますが、カラーバリエーションが横暖シリーズとは異なります。写真でお見せしている濃紺系はガルテクトのみの色合いです。表面のちじみ模様も特徴的です。
こちらはセキノ興産のダンネツトップという屋根材です。上記２社とは異なり構成は２層となります。ウレタンの厚みも５ミリほどと薄いのが特徴です。
記事内に記載されている金額は2015年09月21日時点での費用となります。
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