千葉県船橋市のお客様、天井開口して雨漏り点検
更新日:2015年07月15日
千葉県船橋市のお客様の雨漏り調査を行いました。二階であれば小屋裏である程度の判断は可能ですが、本日調査を行ったお客様は一階の雨漏りでお困りです。さらに、風向きによって雨漏りが発生したりしなかったりといった状況のようです。やみくもに想定箇所にシールをうったり、改修工事をしてもお客様のご負担とストレスが増えるだけですので、ここはお客様の同意を頂いて一階の雨漏り箇所の天井を開口して、散水検査を行う事となりました。散水検査を行う事で想定箇所の正誤もわかりますし、なにより確実です。しかしながら陥りやすい罠も待っています。雨漏りの入口は一か所だけとは限らないことです。そこに留意をしながら検査を行って行きました。
お客様が雨漏り対策として天井にガムテープを張っていらっしゃいました。出口は塞がれますが入口を塞がなければ根本解決にはなりません。南側と南西側に集中した雨漏りのようです。
お客様の同意をいただいた上での天井開口を行います。今後の検査にも役に立ちますので、最終的には天井点検口として活用いたします。開口して目に飛び込ん出来たのは南西角の漏水痕でした。痕跡からも相当の量が入っていると想定されます。
東西にかかる桁にも大きなお漏水痕が残っていました。上に見える部分は下屋根です。まずは外壁との取り合いを疑っていきます。南西側の漏水は散水検査を初めて間もなく結果が現れました。
南西側の下屋の取り合い、そそり立つ外壁に貼られたアスファルトシングル材のコーナー隙間より浸水が起こっていることがわかりました。これでは通常の上からの雨では漏水は起こりにくいのかもしれません。まずは原因の一つを特定でき、お客様へ報告いたしました。
記事内に記載されている金額は2015年07月15日時点での費用となります。
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