船橋市のコロニアル屋根、小屋裏点検の結果
更新日:2015年09月17日
船橋市のコロニアル屋根のお客様の小屋裏点検を行って最終的な判断をいたします。部分的な雨漏りも過去にはあったとのお話もお伺いしておりますのでそのあたりの状況も確認をしていきます。
小屋裏への侵入口は押し入れやクローゼットの中に設置されていることが多いです。大抵、そこには各家庭の皆様の普段使用しないものが詰め込まれていることがほとんどでしょう。しかしながら屋根の、雨漏りの最終判断はやはり小屋裏の確認を抜きには考えられませんので、お忙しいとは思いますが、何卒ご協力の程よろしくお願いいたします。小屋裏に入ってすぐに雨漏り、比較的大きなものを確認できました。屋根上点検で棟板金を脳天打ちしていた場所と近い場所です。
野地板を貫いている釘はかなり錆びついておりました。錆だけでは一概に雨漏りとは言い難いのですが、天井の中には無数の痕跡がありました。全体的に漏水が発生していると思われます。屋根材自体はもう少し寿命がありそうだったので非常に残念ですが防水紙に寿命が来てしまっているようです。こうなると、部分補修では対応が出来ません。葺き替えか屋根カバー工事が必要となってきます。点検写真をお客様と確認しながら今後の修繕方針を決めていきたいと思います。
記事内に記載されている金額は2015年09月17日時点での費用となります。
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