港区|ハイロールで棟取り直し工事
更新日:2015年01月16日
今日は寒いですね。雪にでもなるかと思いました。
本日は、屋根・塗装ともに工事はお休みなので、過去に港区で施工した、洋瓦棟取り直し工事の模様をお伝えします。
棟の取り直し工事というのは、既存で付いている屋根の頂上部の丸い瓦の部分を撤去して新しく設置し直す工事です。
どういう時に必要かというと、経年劣化で棟瓦の中の粘土や漆喰が劣化してしまうと棟自体が歪んでしまいます。歪んだままだと、地震や台風の時に崩れ落ちてきたり、雨漏りの原因にもなります。よって、しっかり止め直してあげることが必要なのです。
そこで、今回使用するのは、粘土や漆喰ではなくて、馬場商店から出ている「ハイロール」で施工します。
わかりやすくご説明すると、大きなシールのようなものです。通常、骨材として棟木を粘土で固定し、面戸を漆喰で塞ぐのが一般的ですが、これを大きな防水シールで覆ってしまい、ビスで棟瓦を固定する施工方法です。
メリットは、屋根が軽くなることと、芯材に使う木材が腐食しないこと、耐久年数が上がること、そして何より、施工が簡単なので工期も短くて済むということです。
屋根の上の状態など雨漏りでもしない限り気になりませんが、お住まいになられて、10年以上経過しているようなら一度ご点検されてみてはいかがでしょうか。
記事内に記載されている金額は2015年01月16日時点での費用となります。
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