江戸川区でS型瓦の棟取り直し工事を行いました
更新日:2017年04月14日
本日は江戸川区で行ったS型瓦を使っている屋根の棟取り直し工事をご紹介いたします。同時期に建った家が周りにもあり、屋根材も同じS型瓦が使われているお住まいが数件メンテナンスをしていることから、「我が家の屋根もメンテナンスをした方がよいのでは?」と考えて今回弊社に点検の依頼をしたとのことです。
点検では、瓦に問題はなかったものの、棟瓦の歪みが発生していたので、今回は棟瓦の取り直し工事をご提案させていただきました。

まずは既存の棟瓦を撤去します(左写真)。外した瓦は再度利用するので、割らないように丁寧に扱います。また、屋根の上は傾斜がありますので、安定したところに整理しておきます。
続いて芯木を設置します(右写真)。和瓦の場合は、土を詰めて熨斗瓦を積んで冠瓦を設置、さらに漆喰で固めるという流れがありますが、洋瓦の場合はそこまで高く棟を積まないので芯木を使った工法を使います。

芯木の設置が完了したものです(左写真)。そしてこの上からハイロールで芯木を覆うように設置します。これまでの和瓦などでは土と漆喰で土台を作りますが、芯木とハイロールで土台ができるので工事時間も短くなります。また、屋根にかかる重さも軽減できる上、木でできている芯木の腐食を防ぐことにもつながります。

最後に丸瓦を棟に乗せてビスで固定すれば棟取り直し工事は完了となります。
屋根はどうしても時間が経てば、どこかに不具合が発生するものです。最近は分譲地などで家を購入する方も多く、同時期に建ったお住まいが近所にあるというケースよくあります。もし、同じ時期の家が屋根の葺き替えや外壁塗装をやっていたとしたら、それはご自宅の家にも同様に工事が必要な時期に来ている可能性が高いです。街の屋根やさんでは点検・お見積りは無料ですので、江戸川区で自宅のメンテナンスをお考えの方はお気軽にお問い合わせください。
記事内に記載されている金額は2017年04月14日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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江戸川区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
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