横浜市瀬谷区|ベランダからの雨漏りを止める際の注意点
更新日:2017年04月05日
横浜市瀬谷区の現場になります。雨漏りを起こし、直下の軒天に染みが出来てしまっている状態でした。ベランダ防水の寿命はおよそ13~20年程、屋根外壁塗装等を検討されている方は同時に、塗装等を検討していなくとも雨漏りは建物自体を傷めてしまいますので、優先的に防水はチェックしていきましょう。

ではベランダの状態確認からです。新築時にFRP防水を施工される方が多いですが、劣化の基準は繊維ネットのような細かい筋が見える事です。既にトップコートの劣化が著しく、防水層にダメージを負ってしまいますので、至急に補修する必要があります。繊維が見えなくてもトップコートが割れてしまっていれば、同様に傷んでしまいますので注意しましょう。

ベランダの傷みやすい場所、エアコン等を置いている場合は紫外線が当たりにくい代わりに、湿気が籠りやすくゴミも溜まりやすくなってしまいます。すると水捌けが悪くなり、防水塗膜を傷める原因になりえます。ベランダの内壁に苔が大量発生しているのが湿気の証拠です。常に排水に水が流れやすい環境にする必要があります。

今回、ウレタン防水と改修ドレンの取付の補修工事を行いますが、注意点があります。雨漏りが起きているからと補修工事を待てずに隙間を埋める方がいらっしゃいます。サイディングと水切りの間は必ず1~1.5㎝開いています。これは基礎と外壁材の隙間も必ず空いています。住宅には換気の為にも必ず隙間が設けられていますので、誤って埋めてしまうとたちまち雨漏りを起こしてしまいます。雨漏りを起こした際に焦ってシーリング処理を行う方がいらっしゃいますが、焦らずにまずは弊社にご相談ください。雨漏りの原因特定と適切な防水施工をご提案させて頂きます。
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