横浜市港南区のお宅で工事計画中に台風で軒天が破損し急行!
更新日:2015年09月21日
横浜市港南区築40年のお宅で屋根工事を計画中でした。屋根をカバーするか塗装にするのか検討中でしたが、先日の台風により軒天井が破損しました。その状況をお伝えします。

築40年で既存屋根材は化粧スレートです。以前に3回塗装でメンテナンスしている屋根です。



現調時は上の写真の状態で、塗膜が剥がれ屋根材が露出していました。雨漏りはしていないということでしたので、塗装をするか屋根材でカバーするのかを検討中でした。

先日の台風の影響で軒天井が剥がれたと連絡があり現場へ急行しました。現場へ到着してみると1部ぶら下がっている状態です。確認してみると天井材はモルタルで作られており、天井材の中では非常に重たい部類です。落ちてきて人に当たると怪我では済まない効能性がありますので切除しました。

切除して確認してみると裏地は鉄板でした。ただでさえモルタルは重たいですが、裏地が鉄板ともなると相当な重さです。お隣様と隣接した場所でしたので落下を防げてよかったです。

内部を除いてみると木材が黒くなっております。破損したのは屋根の角部分で軒先とケラバの取合いです。切除した裏地の鉄板も錆びていますので、屋根から雨水が浸入し傾斜でこの部分に溜まっていたのでしょう。この状態で野地板が健全な状態では無いことが分かります。塗装や屋根材でのカバーはしても意味がありません。葺き替えが必要です。軒天井もこのままでは雨風に晒され内部木材を腐食させてしまいます。台風が迫っていることもあり軒天井の補修も含めて早急に行わなければなりません。
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