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横浜市保土ヶ谷区で瓦の漆喰が剥がれ始めて詰め直し工事
更新日：2016年04月08日
横浜市保土ケ谷区で屋根の調査を行いました。お隣からしっくいが剥がれ落ちてきていると言われたそうで、屋根の状態を調査しに屋根に上りました。
屋根は瓦葺きでズレなども無く状態は良いですね。棟瓦にズレが出始めていますね。放っておくと左右に広がっていって棟が崩れていきますので今のうちに直しておきましょう。
冠瓦や鬼瓦まわりに詰めてあった漆喰も全部とれてしまっています。ここから雨がどんどん入っていって、内側から棟を崩してしまう事になります。
点検の様子は下記の動画でもご覧いただけます。
漆喰は、全体的にこんな感じです。ほとんど無くなっていてドロがむき出しです。もともとの漆喰が奥に入っていたので、ドロが流れ出すとあっという間に棟が崩れてしまうので、見ためだけではなく重要な役割をしているのが漆喰なんです。状態を見る限り、漆喰の詰め直しを早急にしないといけませんね。
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