川崎市|瓦棒の腐食する原因と屋根カバー工法によるメンテナンス
更新日:2017年02月02日
川崎市の倉庫として使用していた建物の屋根調査です。瓦棒と言われる金属縦葺屋根ですが、馴染みのある呼び方はトタン屋根でしょうか?鉄鋼板を亜鉛メッキしたもので軽量・安価で一時期は良く使われていました。しかし、ガルバリウム・ジンカリウム鋼板の普及とともに今では工場等の広範囲の施工以外で見ることも少なくなってきました。

施工の際、トタンは15年は何もしなくて大丈夫!と言われた方多いと思います。錆を防げれば15年はたやすいかもしれませんが、表面の劣化と共に内部の鉄は錆び、どんどん腐食していきます。これが瓦棒の劣化原因です。出来れば錆が出る前に塗装で表面保護することがベストですが、今回劣化を防げず雨漏りを起こしてしまいました。錆びた鉄を直すことは出来ませんので何かしらの補修工事が必要です。

ではこの凹凸のある屋根を直すには葺き替えしかないのか、答えはNOです。瓦棒から瓦棒へのカバー工法が一番納まりが良いとは言えますが、違う屋根材であっても下地を作れば全く問題ありません。

こちらは下地の木材を取付小波で屋根カバー工法を行いました。屋根カバー工法でのメンテナンスはこちらの様に可能ですが、費用を抑えるためにはやはり定期的な塗装補修が一番ではないでしょうか?今ご自宅の屋根を確認してみてください。塗装した方が良いのか?とお悩みの方はまずは一度無料点検でお問い合わせください。最適なメンテナンス施工をご提案いたします。
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