品川区|屋根で見る日本の伝統的な建物
更新日:2015年04月08日
前回から屋根の構造や屋根の種類をお話ししましたが、本日は前回に引き続き屋根の種類から
日本の伝統的な建物をご紹介したいと思います。
寄棟(よせむね)屋根の伝統的な建物として、東大寺大仏殿(奈良県)などがあげられます。

東大寺大仏殿は江戸時代の後期、19世紀を迎えるころになると老朽化が進み、木材の腐食や柱の傾き、屋根の変形が進んで、
明治時代には倒れないのが不思議なほどだったといわれています。
1879年(明治12年)から1915年(大正4年)までに修理が行われています。
これは瓦の重量に屋根が耐えられなくなったためであり、やむなく瓦の数を減らすなどの対処が行われました。
しかし、雨漏りなどの問題が生じ、1973年(昭和48年)から1980年(1980年)に再修理が行われています。
その際には現代の技術で軽量化された瓦が使用されました。

こうして日本の伝統的な建物の屋根を振り返ってみると、やはりメンテナンスの重要性が伝わってきます。
瓦にしてみてもやはり最近では、昔に比べ軽量化されたものもあります。
時代と共に屋根も変化しているのだと思うと、どこか奥深さを感じますね。
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