記事がありません
表示する記事はありませんでした。
【お問い合わせのきっかけ】
担当:新海
川崎市麻生区でおこなったウッドデッキ塗装工事の様子です!
ウッドデッキはその名の通り木で出来た床で、屋根を付けていないので常に雨ざらしの状態になっています(>_<)
木は濡れてしまうと腐りますので、メンテナンスをおこなわなければなりません。
塗装工事を定期的におこなうのがウッドデッキのメンテナンスになるのですが、塗装方法には2通りあります。
一つは表面を塗膜で覆う造膜タイプの塗装です。
昔からいうペンキを塗った状態です。
もう一つは、木材に塗料を浸透させる浸透タイプの塗装です。
木に塗料を染み込ませるので、木材のもつ木目をそのまま活かして塗装をする事が出来ます。
木材は、柱や床に製材されたあとも湿気を吸ったり吐いたりする調湿性を持っています。
また、常に動きがありますので、表面を塗膜で覆う造膜タイプの塗装ですと、直ぐにヒビ割れたり剥がれたりしていまい、あまりお勧めできません!
この事からも木材の塗装は浸透性の塗料が最適なのですが、デメリットは耐久性がそれ程高くない事です。
常に雨ざらしになっているウッドデッキなどは、1~2年に1回は塗装をした方が良いですね。
傷みが酷くなる前におこなうのであればそれ程塗装も難しくありませんので、DIY感覚でご自身で塗装するのも良いかもしれませんね(^^)/
川崎市麻生区でおこなったウッドデッキ塗装工事の様子です!
ウッドデッキはその名の通り木で出来た床で、屋根を付けていないので常に雨ざらしの状態になっています(>_<)
木は濡れてしまうと腐りますので、メンテナンスをおこなわなければなりません。
塗装工事を定期的におこなうのがウッドデッキのメンテナンスになるのですが、塗装方法には2通りあります。
一つは表面を塗膜で覆う造膜タイプの塗装です。
昔からいうペンキを塗った状態です。
もう一つは、木材に塗料を浸透させる浸透タイプの塗装です。
木に塗料を染み込ませるので、木材のもつ木目をそのまま活かして塗装をする事が出来ます。
木材は、柱や床に製材されたあとも湿気を吸ったり吐いたりする調湿性を持っています。
また、常に動きがありますので、表面を塗膜で覆う造膜タイプの塗装ですと、直ぐにヒビ割れたり剥がれたりしていまい、あまりお勧めできません!
この事からも木材の塗装は浸透性の塗料が最適なのですが、デメリットは耐久性がそれ程高くない事です。
常に雨ざらしになっているウッドデッキなどは、1~2年に1回は塗装をした方が良いですね。
傷みが酷くなる前におこなうのであればそれ程塗装も難しくありませんので、DIY感覚でご自身で塗装するのも良いかもしれませんね(^^)/
担当:新海
ウッドデッキのある場所の目の前は公園になっていて、木が生い茂っています。
日当たりが悪い訳ではありませんが、コケの付着が結構出ています😥
デッキの床はスノコ状になっていて、一定の長さで継ぎ足してあります。
木材は表面よりも木口(こぐち)部分から雨水などの水分を吸いやすいので、繋ぎや斜めにカットした部分からどうしても傷みが出やすくなります。
何枚か腐ってしまった板がありますので、これは交換が必要です。
リビングからウッドデッキ越しに公園の緑が見えて羨ましいぐらいの景観です。
ですが、ウッドデッキが綺麗に仕上がっている方がより素晴らしい景観になりますよね👍
という事で、塗装工事をおこなう事になりました!
腐った部分を交換したので色が全く違います。
ウッドデッキに使われている木材は『ウエスタンレッドシダー』をいう木材です。
米杉(べいすぎ)と呼ばれる材料で、非常に加工しやすく耐久性が高いという事でウッドデッキに良く使われる材料です。
新たな塗装施す前に古い塗膜を剥がします!
ウッドデッキの表面を削って剥がしていきます。
電動工具の先端にワイヤーで出来ているブラシを装着して、古い塗膜を削りながら剥がします。
みるみる古い塗膜とデッキの表面が薄く剥がれていくのが分かります😊
ワイヤーブラシで削ったあとは、表面をペーパー掛けして下地処理の完成です。
ウエスタンレッドシダーの木目が良くわかる様になりました😊
個人的にはこの無塗装の木目の感じも好きなのですが、やはり無塗装では耐久性に不安が出ますので塗装工事をおこなっていきます。
今回のメンテナンスで選択したのは、木材に染み込む浸透性の塗料です。
使用したのは『キシラデコール』です。
高い防腐・防カビ・防虫効果がある45年以上の実績のある木材用の塗料です😊
綺麗に削った表面にキシラデコールが浸透していきます!
今回は2回塗りで仕上げますが、1回目の塗装は木材にどんどん浸透してくのが分かります。
実際には1回目の塗装で何度も刷毛を往復させますので、3回塗りくらいになっています。
仕上げの2回目の塗装をおこなう事で、しっかりとした色が出てきます。
選んだ色は多少赤みかかったチークで、塗った直後はまだテカテカとした見た目ですが、デッキ材に吸い込まれていって木材が保護されていきました。
仕上がりの状態です。
デッキ材にキシラデコールが浸透して、ウエスタンレッドシダーの木目がハッキリ出ています。
黒ずんだりコケが付着していたウッドデッキが見違える様に綺麗になりました。
リビング越しに公園を見た時に、劣化して傷みが出ていたウッドデッキがとても綺麗になったと大変喜んでいただけました(#^^#)
【鉄骨階段の塗装】ファインSiを使用して鉄部の塗装工事【施工事例を紹介!街の外壁塗装やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。