千葉県八千代市｜プレハブ小屋化粧破風板の破損、現場調査の様子
更新日：2015年02月17日
千葉県八千代市のお客様ですが、プレハブ小屋の化粧破風板が強風にて壊れてしまったとの、お問い合わせを頂きまして調査にお伺いいたしました。現地に到着し、お客様にヒアリングを行いながら早速調査を始めます。かなりの強度があるはずの鋼板がちぎれるようにめくれそうになっています。これは風だけではないな、との考察しながらじっくりと調査を行って参りました。
屋根上に上って確認をしてみると、引きちぎれた鋼板を留めていたボルトの部分がかなり錆びついていました。錆によって鋼板が薄くなり耐久性が落ちてしまっていたのでしょう。
その他のアングルもかなりの錆が発生しております。表面に見える部分はお客様が塗装を行ったようですが、化粧破風板を留める部分はすっかり錆びついてしまっています。折板の屋根の一部には穴も開いておりました。
面戸の部分もアングル同様に錆が発生しています。右の写真は母屋の部分に当たりますが、やはり錆が回ってきています。お客様もまだもう少しはこの小屋を使いたいとのご要望がありますので、最適な工事を施工部と打ち合わせの上 、お客様に提案して行きたいと思います。
記事内に記載されている金額は2015年02月17日時点での費用となります。
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