千葉市中央区で雪害対策の雪止め後付け設置
更新日:2016年03月29日
本日は千葉市中央区で行った雪止め設置をご紹介いたします。今年の冬はこの地域で大雪にはなりませんでしたが、数年前の雪の時から雪止めを付けなければいけないと考えていたそうです。

こちらが今回雪止め設置のご依頼をお受けしたお住まいです(左写真)。屋根を確認すると屋根材はスレートでした(右写真)。雪止めを設置する上で、屋根材によって取り付けが可能なのか心配する方が多いのですが、今回のご依頼であるスレートはもちろんのこと、金属屋根材や瓦にも問題なく取り付けることができます。
雪止めを設置を検討する方に多いのは、近隣の敷地へ雪が落ちてしまうことや、雪の重みで雨樋やカーポートなどを破損させてしまうことです。意外に思われるかもしれませんが、豪雪地帯では雪止めはあまり取り付けることがありません。それは、屋根の雪下ろしで邪魔になることや、屋根にヒーターが取り付けられているからです。雪止めは数年に一度降るか降らないかという地域にこそ必要といえるのではないでしょか。

上の写真は雪の重みで雨樋が壊れてしまったものです。雪止めがないと、屋根に積もった雪は雨樋に溜まってしまいます。水分を多く含んだ雪は重いため、このようにひしゃげてしまうのです。特に軒樋の継ぎ目部分は弱いので、そこに大きな負荷がかかったと思われます。
この工事については施工事例でもご紹介しておりますので、あわせてご覧ください。柏市|大風の被害と思われた雨樋破損が実は雪害だった修理と大風で飛散した棟板金工事を行いました

事前調査後、雪止め設置工事を行いました。写真のようにスレートとスレートの重なり部に差し込んで引っ掛けることで固定します。雪止めを設置する間隔や数は雪の降る量によって変わりますので、その地域に合った設置を行う必要があります。
新築で家を建てた時、雪止めは取り付けなかったが、後から必要を感じて取り付けを考える方も多いです。雪止めの後付けは比較的軽微な工事ではありますが、屋根専門の業者にお願いする方が安心です。雪止めを取り付ける屋根に問題がある場合でも、屋根の知識がない業者はただ取り付けだけしか行いません。しかし、後から屋根を工事しなければならないとなると、二度手間になってしまうかもしれません。
街の屋根やさんは屋根専門ですので、雪止めの設置だけでなく屋根全般の工事を承っております。屋根のトラブルでお困りの方もお気軽にご連絡ください。
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