【お問い合わせのきっかけ】

ビフォーアフター

　

足立区のアパートのベランダの状況です。全リフォーム後の入居はおよそ3年程だったようですが、ベランダの汚れが大変気になります。

三角形のベランダには洗濯機が置かれ、排水ドレンに向かって排水ホースが延びていました。大半の水はドレンに流れますが、流れきらない水もあると思います。

　

洗濯機を置くことによって排水もそうですが、服の繊維等もベランダに溜まりがちになってしまいます。この状態ですと下地の劣化が分かりませんので、まずは洗浄、そしてウレタン防水の劣化状況を確認して、適切な補修を行っていきたいと思います。

仮に洗濯に使用された衣料用洗剤が常に流れていたとしたら、防水層が傷んでしまっている可能性があります。防水層の下地まで補修が可能なのか、防水補修なのか、トップコートで充分なのか?と補修内容は様々です。

 

高圧洗浄で下地を綺麗に清掃していきます。すると、表面に多少の汚れの付着がありますが、全体的にとても綺麗に見えます。

　

乾燥後、確認しても防水のトップコート表面にもひび割れ等も見られない綺麗な状態でした。ウレタン塗膜防水をする必要が無いと判断し、表面保護のトップコートのみを行っていきます。まずはプライマーで下地とトップコート剤の密着力を高めます。

防水施工は立ち上がりからが基本ですので、今回も立上り、平場の順に塗装作業を行っていきます。

　

トップコートは防水の効果ではなく、防水層を紫外線から守る為の塗膜です。トップコートにヒビが入るだけでしたら問題はありませんが、トップコートの劣化によって防水層の劣化にも繋がりますので、しっかりと施工していきましょう。

　

東京都足立区のアパート、トップコート施工完了いたしました。トップコートは5.6年、ウレタン塗膜防水は15年程度の寿命です。定期的にメンテナンスを行う事で雨漏りを起こさないベランダ防水を維持することが出来ます。

ベランダ・陸屋根の防水工事をご検討中の方、雨漏りにお悩みの方は是非一度、街の屋根やさんへご相談ください。点検・見積もりは無料で承っております。

 

　記事内に記載されている金額は2017年05月26日時点での費用となります。
　街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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