船橋市|瓦棒葺き屋根に換気棟を設置、その名はニューテッペン
【お問い合わせのきっかけ】
担当:渡辺
以前にも吹き込みによる雨漏り修理をさせて頂いたことのある船橋市のS様から雨漏りが止まっていないかも?というお問い合わせを頂いて急いで伺わせていただきました。幸い雨漏りは止まっていましたが以前の雨漏り跡はやはり紛らわしいですね。と言ったようなお話をしながら屋根の内部が以上にムシムシするのを感じました。実際に母屋木などにカビが発生してきています。そこで屋根裏内部の湿気を逃すためにも換気棟を付けることをお奨めさせていただきました。
担当:渡辺
ビフォーアフター
施工前 |
施工後 |
基本情報
- 施工内容:棟板金交換 換気棟設置工事
【工事】
換気棟は6尺物を設置します。6尺とは大体2m位の長さです。既存の屋根についている棟板金を外し、貫板も外してしまいます。
棟の下に現れたのは瓦棒屋根のお互いをつかみ合っている部分です。縦葺きの屋根ですのでこのような構造となっております。横葺きのコロニアルや横暖ルーフなどでは見られない光景ですね。逆に言いますと換気棟を設置する工事は縦葺きの場合なかなか手間のかかる工事となります。お互いにかみ合っていた屋根材の部分を外して屋根の中の空気が逃げるための穴を施工いたします。ここで大事なのは棟の部分のに水が入らない様に立ち上げをしておくことです。
その後、ニューテッペンと言われる換気棟を設置していきます。換気棟はなんか雨が入って来そうで不安、なんて声を聴くことがありますがまったく問題有りませんのでご心配なく。
最後に棟板金を被せて工事は終了となりました。屋根の塗装色とは少し変わってしまいますが新品と少し時間が経ったものの違いですのでお許しください。
記事内に記載されている金額は2018年12月12日時点での費用となります。
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