【お問い合わせのきっかけ】

ビフォーアフター

【点検時の様子】
屋根の修理をご希望とのことですので、どのような方法が最適かしっかり調査していきます。

東部自治会館様の屋根はスレートでした。色褪せが酷いです(左写真)。ところどころ表面が剥がれ、素材の地が見えています(右写真)。かなり傷んでいる状態です。

反対の斜面の様子です。こちらの方は劣化がかなり進んでいます。写真の黒い部分は表面が剥がれたまま長い間放置され、汚れがこびりついてしまった部分です(左写真)。隣接している建物の屋根も酷い状態です(右写真)。

【屋根カバー工法】
塗装では健全な屋根への復帰が難しいので、屋根カバー工事を行います。

これまでの屋根の上に屋根を被せるのが屋根カバー工法です。そのため廃材がほとんど発生せず、処理費用を節約できます。写真のように、これまでの屋根の上に防水紙を敷いていきます。

防水紙の敷設が終わりましたら、新しい屋根材を設置していきます。今回はハイブリッド屋根材の「エコグラーニ」をお選びいただきました(左写真)。エコグラーニはジンカリウム鋼板がベースで、その上に自然石を吹き付けた高級感のある屋根材です。
寸法を測って、しっかりと施工を進めていきます(右写真)。

屋根材が屋根の形状や大きさに合うように、加工しながら設置していきます。職人の腕の見せ所です。

屋根全体にエコグラーニを配置しましたら、先に棟板金を設置します。その後、ケラバに専用部品を取り付けていきます。左写真の円の中がケラバ用の部品です。

この専用部品はケラバへ被せるカバーのようなもので、これで雨水の浸入を防ぎます。ケラバへの設置が終わりましたら、屋根カバー工法の完了です。

表面に吹き付けられた細かい石の風合いがエコグラーニの特徴です。写真の他にも様々な色が発売されています。「軽い金属屋根を希望しているけど、石の風合いも捨てがたい」という方はぜひ、ご検討ください。

【工事完了後】

　今回は自治会館様からのご依頼でした。
街の屋根やさんでは一般の方のお住まいだけでなく、大きな工場などの大規模な屋根の葺き替えや修理にも対応しております。小さな屋根から大きな屋根まで、ちょっとしたお悩みから重大なご不安まで、屋根のことなら、何でもお気軽にご相談ください。相談はもちろん、点検・調査も無料です。

　記事内に記載されている金額は2019年02月05日時点での費用となります。
　街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
　そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

工事を行なったお客様のご感想をご紹介いたします

工事前アンケート

工事後アンケート

アンケートを詳しく見る→

このページに関連するコンテンツをご紹介