東京都杉並区でアスファルトシングルからエコグラーニヘ
【お問い合わせのきっかけ】
担当:富田
今までに屋根のメンテナンスをしていなかった建物です。
屋根に葺いてあったのは、アスファルトシングルという屋根材でした。
アスファルトを含んだシートに自然石を貼り付けた材料で、施工が比較的簡単なので一時期とても流行った輸入の材料です。
確認をさせて頂きますと、劣化して表面の自然石が殆ど無くなってしまったので全く屋根材としての効果が発揮できない状態でした(>_<)
その為、『エコグラーニ』というジンカリウム鋼板に自然石を吹き付けた材料にカバー工事を行いました!
30年の保証付きの材料ですので、今後のメンテナンスは殆ど必要ありません(#^^#)
今までに屋根のメンテナンスをしていなかった建物です。
屋根に葺いてあったのは、アスファルトシングルという屋根材でした。
アスファルトを含んだシートに自然石を貼り付けた材料で、施工が比較的簡単なので一時期とても流行った輸入の材料です。
確認をさせて頂きますと、劣化して表面の自然石が殆ど無くなってしまったので全く屋根材としての効果が発揮できない状態でした(>_<)
その為、『エコグラーニ』というジンカリウム鋼板に自然石を吹き付けた材料にカバー工事を行いました!
30年の保証付きの材料ですので、今後のメンテナンスは殆ど必要ありません(#^^#)
担当:富田
ビフォーアフター
基本情報
- 施工内容:屋根カバー工法 足場 アパート
- 施工期間:10日
- 築年数:25年
- 平米数:220㎡
- 使用材料:エコグラーニ
【現地調査】
こちらが屋根の全景です!
屋根にはアスファルトシングルという屋根材が葺いてあります。
茶色いところも若干残っているようですが、全体的に白っぽくなっています(>_<)
アスファルトシングルは、ファイバーグラスマットとアスファルトを何層かに重ねて表面に自然石を付着させた材料です!
劣化が進むと自然石が剥がれてきて、ファイバーグラスマットが剥き出しになってきます。
アスファルトも劣化して剥がれてしまっています。
剥がれた自然石によって埋め尽くされた雨樋です。
ここまでの状態になるには、結構前から劣化が進行していた証拠です。
この状態では、傷んだ表面を直すという様なメンテナンスは通用しません。
今回は、金属屋根でカバー工事を行う事になりました!
【工事中】
カバー工事を行うので、まずは防水紙を敷き込みます。
足場にウインチをセットして荷揚げの開始です!
スレート屋根などのカバー工事ですと棟板金や雪止めの撤去があります。
ですがアスファルトシングルの場合は、そのまま防水紙を敷き込みます。
下穴を開けてからビスを打ち込んで固定していきます。
この作業を一枚一枚おこなって屋根を葺いていく手間のかかる作業ですが、屋根材の風に対する耐久性に関わってくるので重要な部分です!
軒先から葺いてきて固定⇒次のエコグラーニを被せて固定、を繰り返して屋根がどんどん葺き上がって行きます。
写真を撮る時の指がちょっと気になりますが...屋根外側『ケラバ』の納まりです。
ケラバの水切りに掛かった雨水は、防水紙の上へ流れて軒先まで下って行きます。
トップライト部分も水上部分には何だか全体的に白っぽくなっています。で外側に流れる造りにしなければなりません。
難しいようですが、水は高い所から低い所に流れるという事さえ理解していればどういう風に屋根を納めれば良いのか答えは出ます(#^^#)
棟板金を取り付けてほぼ完成です!
屋根材と同じ様に、ジンカリウム鋼板に自然石を吹き付けた材料を使用します。
屋根にはドーマーがあります。
ドーマーもエコグラーニで仕上げました!
トップライト回りはガルバリウム鋼板で水切りを取り付け、雨水が回らないようにしっかりと雨仕舞いします(#^^#)
記事内に記載されている金額は2023年11月27日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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杉並区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
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