更新日:2015年10月14日
普段は社内でパソコンの作業をしていますが、本日は社外へ出て、点検・調査スタッフと同行して
お客様のお住まいの点検に立ち会いをさせて頂きました。
そこで、本日は点検・調査スタッフの一日をご紹介したいと思います。
まずは、午前中に雨漏りのご相談を受けた千葉県四街道市のお客様のお住まいへ点検へお伺いしました。
お客様のお兄様のお住まいだったようですが、現在は誰も住んでおらず空き家の状態であるということでした。
さっそく、雨漏りの点検を始めようとしましたが、お客様が静岡のお家へ鍵をご自宅に忘れてきてしまい、雨漏りの状態を確認することが出来ませんでした。
そこで、点検スタッフが屋根の上に上り、雨漏りがあるという箇所の真上の屋根の点検を行いました。
屋根は傾斜がキツい屋根でしたので私は安全上の理由から下で待機させて頂いていたのですが、
その際にお客様とお話しする時間がありましたので、世間話から好きな本の話などあまり屋根には関係のない話ばかりしてしまった気がしますが、個人的には興味深く楽しいお話を聞かせて頂きました。
およそ、1時間ほどで点検が終わり現状をお客様に説明させていただきます。しかし、室内の雨漏りの状態を確認させて頂いてから詳細なお見積りを作る流れとなり、再度点検へお伺いする運びとなりました。
およそ、30分ほど車を走らせ塗装工事の始まるお住まいへ。塗装工事が始まりますので、車輌の出入りや大きな音が出てしまいます。そのため、近隣挨拶へお伺いしました。
近隣に保育園があり、しっかり注意をして工事を行います。と保育園の先生へご挨拶している点検スタッフに、保育園の先生も笑顔でご丁寧にありがとうございます。と受け答えする姿を見るのは、とても印象的でした。
その後、千葉県の白井市へと車を走らせ、塗装が完工したお住まいへ確認作業を含め点検へお伺いしました。
完工後の写真を取り、気になる色むらや汚れなどが無いかを確認します。その後、少し落ち葉が玄関先に溜まっておりましたので掃除をさせて頂きました。
特に問題なく綺麗に仕上がっている状態を確認し、次の現場へ向かいます。
お昼休憩をはさみ、大網白里市へ依頼されていたカラーシミュレーションの書類をお客様へ持参しましたが、お留守でしたのでポストへご依頼のあった書類とカラーシュミュレーションを投函させて頂きます。
そして、最後に市原市へ塗装工事の現場確認へ向かいました。現状ではコーキングが打ち替えられており、養生が施された 状態で塗装はおそらく明日以降始まるものだと思われます。
私は初めて足場へと登りましたが、思った以上に足場は狭く、そして思った以上に高さがあることに驚きました。
へっぴり越しで、調査スタッフについていくことが精一杯です。毎日こんな狭く安定しない足場の中で作業をしている施工スタッフはまさに職人ですね。
そして、すたすたと慣れた様子で足場を渡っていく調査スタッフにも驚きです。
その後、会社へもどり、スタッフは本日点検へお伺いしたお客様の資料作りを開始します。
1日で本社袖ケ浦を出発→四街道市にて雨漏り点検→白井市にて完工調査→大網白里市へカラーシュミュレーションをお届けに→市原市へ外壁塗装の確認→袖ケ浦市本社へ帰社
千葉県を半周してしまうような、なかなかハードなスケジュールでしたが普段は体験できない貴重な体験をさせて頂き、屋根や外壁の勉強になりました。
屋根についてお困りの事がございましたら、0120-989-742までお気軽にご相談ください。