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外壁塗装、屋根塗装の足場は思った以上に狭くて高い
更新日:2015年10月15日
先日のブログで当店の調査スタッフの一日をご紹介させていただきましたが、本日は調査スタッフに着いて回ってみて気が付いた感想をご紹介したいと思います。
まず、驚いたのが屋根の傾斜角度でした。梯子をかけて屋根に上っては見たものの、一般的な2階建て住宅の屋根は写真で見る以上に高く、傾斜角度も緩やかに見えて
登って何かを作業するのは非常に難しいのではないだろうか?と切実に思いました。また、安全に作られた梯子であっても、人が上ると梯子は揺れます。
梯子に上るだけでも、やっぱり怖いです。上るだけならそこまで怖くもないのですが、問題は降りるときです。
下を見ても高さがあるので怖いですし、梯子の足場に足をかけられているか不安になります。踏み外したら転落するかもと思うと余計に怖いですね。
点検スタッフは滑りにくい安全靴を履いての点検作業になりますが、一般的な住宅では安全靴などはまず常備しているご家庭は少ないと思います。
屋根の上を手で触ってみましたが、思った以上に凸凹は少なく滑り易そうな印象を受けました。2階ぐらいの高さなら落ちても大した怪我はしないだろうとなんとなく安易に考えていた節があったのですが、
梯子から下を見てみると思った以上の高さがあり、落ちたら骨折、打ちどころが悪ければ死んでしまうかもしれないな。と感じました。
続いて足場ですが、足場は思った以上に狭く感じました。
私の身長は165㎝ほどですが、ヘルメットは被っておりましたが頭はガシガシと足場にぶつけるし、普段デスクワークをしている私は足場の鉄柵を両手に掴んでぎこちなく歩くのが精一杯です。
とてもじゃないけど両手を使っての作業は出来ないなと感じました。
電話を受ける際によく、足場をかけずに梯子で外壁塗装はできないか?というお問い合わせを頂くのですが、今なら職人さんの生死に関わりますので梯子での作業は出来ません。と即答できるような気がしました。
このような高所で正確で丁寧な塗装を行っている施工スタッフには本当に頭が下がります。
とても、私に勤まる仕事ではないなと感じてしまいました。もし、足場に登る機会がございましたらくれぐれもご注意ください。
当店では、屋根塗装、外壁塗装も承っております。
お気軽に0120-989-742までご相談ください。
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