更新日:2016年11月13日
11月も半ばを迎え、ぐっと気温が冷え込んできましたね。
朝方は寒さで目が覚めますが、布団から出るのに少し勇気が必要です。風邪も流行りだしていますので、皆様体調にはお気を付けください。
そんな寒さの気になる季節ですが、街路樹が色づきはじめ落ち葉が目立つようになりました。
お住まいの回りが木々で囲まれていると、お住まいの屋根に知らぬうちに落ち葉が降り積もってしまったということはありませんか?
雪などと違い水分というわけでも無く、重量も無いので放置しておけばそのうち雨や風で屋根からなくなるだとうと気軽に考えていると要注意です。
落ち葉の量にもよりますが、屋根を傷める原因になります。
勾配のあるスレート屋根や金属屋根でも湿った落ち葉はなかなかくっついて剥がれません。
屋根に限らず、湿った落ち葉がなかなか張り付いてとれないといった経験は皆様、心当たりがあるのではないでしょうか?
くっついてしまった落ち葉から屋根の水はけが悪くなってしまいます。
また、屋根に溜まった落ち葉が流れ落ちる先はどこでしょうか?地上にそのまま落ちるわけではなく、雨どいにまずは水分と一緒に排水されますね。
しかし、屋根から水分と一緒に流れ落ちた落ち葉は、水分と同じようには排水されません。
雨どいに停留してしまい雨どいを詰まらせる原因となります。雨どいと同じように水分を排水する谷板金も落ち葉が溜まりやすい個所になります。
谷板金が錆びてしまい腐食をしてしまうと、雨漏りの原因となります。
たかが落ち葉と侮ることなかれ!たかが落ち葉も寄り集まるとお住まいにダメージを与える厄介な代物です。
落葉の季節は、大雨などの前に雨どいの清掃を行ってあげると良いでしょう。
しかし、お住まいの雨どいといって屋根を1週ぐるっとハシゴをかけて清掃するのも一苦労ですね。
そこでおすすめしたいのが、雨どいに落ち葉除けネットなどを設置し落葉の侵入を防ぐという方法です。
当店では雨どいの落ち葉除けネットの設置、雨どい清掃、谷板金の補修なども行っておりますので、お気軽に0120-989-936までご相談ください。