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天井の雨漏り跡や木部の汚れをあく洗いで綺麗に
更新日:2015年8月29日
日本の住宅は木造建築が主流であり、無垢の木をはじめ木材の温かみある住宅が現在でも人気の高く多くの住宅に採用されています。
そこで気になるのが、経年による木部の汚れや、雨漏りの際に付いてしまった天井の雨染みなどです。
実は、この紫外線などに晒され日焼けしてしまった外装の木部や雨漏りによる天井の雨染みは特殊な薬品を使い汚れ落とし木材の持つ本来の美しさを取り戻すことができます。
その手法を【あく洗い】と呼びます。
作業といたしまして、まずは木部の汚れを落とします。その後、落としきれない汚れのしみ抜きを行います。この段階で汚れは除去されたことになりますが、紫外線による日焼けが残っているため、
漂白を行います。最後に仕上げとしてあまった薬品を拭き取り、木部保護用の塗料を塗装します。
画像をご覧いただくとお分かり頂けるように、経年でついてしまった汚れや、紫外線で出来たシミもキレイにすることが出来ました。
施工後はお客様も驚かれておりました。
雨漏り跡も上の画像の通り、綺麗に取り除かれ木材本来の輝きを取り戻しています。
木部と言えば、当店では神社仏閣などの灰汁洗い工事も承っております。
古くなって色が変わってしまった木材も趣があり良いものですがあく洗いを行うことで、本来の木材の輝きを取り戻し建物全体の印象を変えることが出来ます。
しかし、伝統ある木部となりますので誰にでも施工が出来るわけではございません。経験を積んだ職人に依頼しなければ後からムラになったり、仕上がりに雲泥の差が出ます。
あく洗い工事をご希望の際はまずは、きちんと点検をさせて頂き木部がどのような状態なのかをスタッフが確認させて頂きます。点検、お見積りをは無料ですのでフリーダイヤル0120-989-742までお気軽にご連絡ください。
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