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外壁塗装・屋根塗装にかかせない下地の補修について
更新日:2015年9月16日
外壁塗装、屋根塗装を行う際に当店で非常にこだわっている点が、「塗装前の下地処理」になります。
せっかく塗装を行っても、すぐに塗膜が剥がれてしまっては塗装を行う意味を見失ってしまいますね。建物をしっかり長く使用できるかはこの下地作りにかかっています。古くなった塗膜や汚れを落とす高圧洗浄はもちろん、外壁に異常がある状態で塗装を行ったとしても塗装の効果がありません。
そのため、熟練した調査スタッフがお住まいの外壁や屋根の異常個所を見つけた場合、塗装まえの下地処理として異常個所の補修を行います。
例えば、外壁にクラックやひび割れが発生していた場合、比較的軽度のヘアクラックなどであれば塗装のみでも補修は出来ますが、0.40mmを超えるような大きなクラックになりますと、ひび割れから雨水が侵入し建物自体の劣化速度を速めてしまいます。
雨漏りの原因ともなるため、補修が必要です。
また、サイディングが浮いてしまったり、一部剥がれてしまった場合ですと張替えなどが必要になってきます。
金属部分の錆にはケレン作業が必要となります。ケレンとは金属部についた汚れやサビを落とすことです。この作業が不十分だと、錆止めの塗料を使用しても効果に期待が持てません
。
そのため、しっかりと汚れを落としていく必要があります。
セルフクリーニング機能で汚れを雨で洗い流すものや、高耐性が高く塗装を長持ちさせる塗料など最近の塗料は非常に性能に優れたものが多いです。
しかし、このような性能に優れた塗料でも、塗装前の下地処理がいいかげんなものですと本来の効果を発揮できません。
そのため、当店では下地処理を徹底して行うことで、お客様が安心して何年も生活ができる外壁塗装・屋根塗装を目指しております。
屋根塗装・外壁塗装をお考えの際は0120-989-749までお気軽にご相談ください。
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