
ベランダ・バルコニー・外壁が原因による雨漏り
更新日:2015年11月16日
本日は久しぶりに太陽の光を見た気がします。例年でいえば、雨の少ない11月のはずがまさかの雨続きで少し驚きです。寒さと相まって気温も下がっておりますので、皆様お気を付けください。
本日はベランダ・バルコニー・外壁が原因による雨漏りについてご説明したいと思います。
雨漏りと聞くと屋根の異常が原因と考えがちですが、以外にもベランダ・バルコニー・外壁が原因による雨漏りの被害は多いのです。雨水の浸入経路は実に多種多様です。
しかし、屋根と違い外壁やベランダなどは手が届きやすく、ご自分でも雨漏りの浸入経路さえわかってしまえば補修ができるのではないか?と感じる方も多いかと思われます。
実はそれも違うのです。雨漏りを完全に止めるにはお住まいの総合的な診断が必要なのです。怪しい部分を見つけたからと言って、無暗になんとなく補修を施してしまうと水や水蒸気の通り道を塞いでしまい余計に被害を悪化させてしまう場合もあります。
例えば、屋根材のズレが原因で1か所からだと思っていた雨漏りは外壁からも雨水の浸入経路があり、実は2か所からの雨漏りだったという事例は良くある話です。
このように、お住まいの専門家でなければ特定が難しい雨漏りはご自身での補修を考えるよりもプロに任せた方が確実だと言えます。
例えば、お住まいをぐるっと一周回ってみてこんな症状はでていませんか?
クラック(ひびわれ)が発生している。コーキングがひび割れしている。目視でも確認できるほどに劣化が進行しているようでしたら、点検を行った方がよさそうです。
続いてお住まいのバルコニーやベランダを少しじっくり見てみましょう。
表面にひび割れがある、苔などの植物が繁殖しているようでしたら、やはり少しメンテナンスを考えてみるべきでしょう。
このように、お住まいは屋根だけでなく外壁やベランダ、バルコニーからも十分に雨漏りや漏水の危険性が考えられます。
お住まいのトータル的なメンテナンスを定期的に行うことはお住まいを守るうえでかかせない事です。
当店ではお住まいのトータル的な点検・調査を無料で承っています。ご相談は0120-989-742までお気軽にご相談ください。
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