印西市高花で築22年のスレート屋根の塗装と棟板金を交換
【お問い合わせのきっかけ】
担当:神子
印西市高花で、築22年というお家の屋根塗装と棟板金交換を行いました!
築11年の時に中古で購入したそうで、それからメンテナンスは行っていないそうです。
それから11年が経過し、都合築22年ということになります。
中古住宅ということもあり、これまでの詳細な履歴が分からないので屋根の状態を細かく確認した上で工事を行いました。
お施主様の意向として、建物的にもこれが最後のメンテナンスになるだろうからできるだけ性能の高い塗料を使って長持ちさせたいそうです。
そこで、フッ素の遮熱塗料を使用しました(^^)/
印西市高花で、築22年というお家の屋根塗装と棟板金交換を行いました!
築11年の時に中古で購入したそうで、それからメンテナンスは行っていないそうです。
それから11年が経過し、都合築22年ということになります。
中古住宅ということもあり、これまでの詳細な履歴が分からないので屋根の状態を細かく確認した上で工事を行いました。
お施主様の意向として、建物的にもこれが最後のメンテナンスになるだろうからできるだけ性能の高い塗料を使って長持ちさせたいそうです。
そこで、フッ素の遮熱塗料を使用しました(^^)/
担当:神子
ビフォーアフター
点検の様子~スレート屋根と棟板金
印西市高花で屋根塗装をご依頼いただきました。
現在、築22年ということで、築11年の時に中古で購入したそうです。
中古ということはそれまでの履歴が不明ということなので、詳細に点検を行います。
屋根は化粧スレートで、日当たりが悪い部分にはカビが生えています。
アンテナの足の辺りは塗膜が剥がれて白くなっていますが、反りや割れ、変形などはないため塗装することは可能です😊
棟板金を見てみるとこちらも塗膜が剥がれており、以前の色と思われるグリーンが見えます。
ということは、少なくとも1回以上は屋根塗装されているということです。
錆が出ている部分もありますし、釘が抜けている部分もあります。
浮いた部分からは崩れた木材が見えています。
こちら、おそらく棟板金を固定している貫板です😥
棟板金は交換が必要なことが判明しました。
施工の様子~屋根塗装
足場を仮設したことによって、これまで見ることができなかった部分も見ることができるようになりました。
他の部分も貫板が崩れて、棟板金と屋根の隙間に挟まっているところがありました。
軒樋も破損している部分があります。
こちらも部分的にですが交換を行います!
棟板金の交換を行いました。
錆びて浮いていたせいか、これだけでもかなり屋根が丈夫になったような気がします。
棟板金も貫板も新築時は釘で固定されることが多いのですが、今回は全てビスで固定しております。
ビスで固定した方が釘よりも固定力も強く長持ちします。
ちょっとしたことですが、かなり大事なことです!
破損していた雨樋は部分的に交換を行いました。
留め金具の劣化もあり、排水勾配が正常でない箇所もありました。
その為、それに併せて止め金具の交換と勾配の修正も行っています。
これで今後は安心ですね(#^^#)
棟板金と軒樋の交換が終了してから屋根塗装を開始します。
塗装した後に棟板金の交換や雨樋交換を行うと塗料が乾くまでは施工できませんし、塗装した所を傷つけてしまう可能性もあります。
高圧洗浄を行うと屋根の塗膜のほとんどが取れてしまいました。
今回の屋根塗装は遮熱塗料のサーモアイを使用するので、専用の下塗り材であるサーモアイシーラーを使用しました。
この下塗り材にも遮熱機能が付与されているという優れものです。
金属部分には、サビ止めが入ったこれまた専用の下塗り材サーモアイ プライマーを使用しています!
これまでにも屋根塗装を行った形跡はあったのですが、タスペーサーが使用されていなかったので挿入していきます。
この樹脂製の小片によって、屋根材と屋根材の重なり部分が塗料によって塞がれてしまうことを防ぎます。
屋根材の下に入ってしまった雨水の逃げ場を作り、雨漏りを防ぎます(#^^#)
塗料はサーモアイ4Fという遮熱塗料でフッ素のものを使用しました。
耐用年数は12~15年以上と言われています。
色はクールミラノグリーンです。
交換する前の棟板金の塗料が剥がれたところは緑色だったので、もともとはこのような色で塗られていたのではないでしょうか。
今回は遮熱性能も高く、フッ素ベースの耐候性と耐久性が高い塗料を使用しました。
お施主様のご要望通り、これで築30年以上を迎えることができるでしょう。
お施主様にも大変お喜びいただきました。
中古住宅をご購入されて、これまでどんなメンテナンスが行われたか分からないという方も多いと思われます。
しっかりと点検を行い最適なアドバイスを致しますので、お気軽にご相談ください(^^)/
記事内に記載されている金額は2024年01月10日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
【工事完了後】
タスペーサー挿入工事です!
コロニアルの場合、塗料を塗布すると屋根材と屋根材がくっついてしまいます(>_<)
そうなると雨漏りしてしまうことがありますので、この作業は欠かせません。
遮熱塗料を使用して塗装を行いました。
前の屋根は赤茶っぽい色でしたので、印象が変わりました(#^^#)
遮熱塗料を使用して塗装を行いました。
前の屋根は赤茶っぽい色でしたので、印象が変わりました(#^^#)
塗装工事を行う前に雨樋と棟板金の交換を行いました!
釘が抜けている箇所があったり、下地が劣化していたので棟板金の交換、軒樋の傾斜が不良を起こしていたり、穴が空いていたりしていたので軒樋の交換を行っております。
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