【お問い合わせのきっかけ】

ビフォーアフター

小平市上水南町でカーポートの屋根補修工事

　

　今回調査を行ったのは小平市の南部に位置する上水南町にあるお住まいです！

　強風によってカーポートの屋根材が飛散してしまった為、補修工事の点検・お見積り依頼を承りました。

　カーポートに使用される屋根材として最も多いのが透明・半透明の屋根材かと思います。

　波状や平な形状がございますが、大きく分けて3種類の素材があります。

　まず一つ目は雨樋にも多く採用されている塩化ビニル(塩ビ)製です！

　非常に安価で定番の屋根材としても挙げられます。

　柔軟性が高いため加工が簡単ですが劣化しやすく割れやすくなるため、現在リフォーム等に使用される頻度は少なくなっています。

　2つ目は今回使用されているガラスネットと呼ばれるガラス繊維ネットを挟んで強化した硬質塩ビ製屋根材です。

　塩ビ製よりも耐久性に優れておりますが、ポリカーボネート製よりも強度は劣ります。

　3つ目は前述したポリカーボネート(ポリカ)製です。

　耐久性に優れながらも加工が簡単なため、現在最も多く使用されているカーポート屋根材かと思います。

　ポリカには表と裏があり表には耐候処理がされているため、ガーデニングや農業等太陽光が欠かせないスペースには向いていませんが、10年以上も使用できるといわれています！

　今回はポリカ製の波板でカーポート屋根の張替工事をご提案致しました(^^)/

　

　まずは割れてしまったガラスネット波板をすべて撤去していきます。

　カーポート屋根の補修工事はDIYでも可能ですが、経年劣化した波板は非常に割れやすいので怪我をされないようご注意ください(>_<)

　今回下地はアルミですので補修等の必要はありませんが、木材は吸水によって腐食している可能性があります。

　鉄製も耐久力は高いのですが、塗膜が剥がれることで錆が発生している恐れもありますので波板を張り替える際に補修し、劣化を防いでいきましょう！

　ポリカの張替ですが、もし誤って裏を表にしてしまうと耐候処理がされていない為、日焼けや浮き・捲れが起こる可能性があります。

　その為、必ず間違えずに張り替えていきます。

工事を終えて

　今回中心が高く山のようになっているカーポートでしたので、10尺の波板を加工しフックボルトで取り付けています。

　この山の隙間から雨水が入り込む可能性もあることをしっかり伝え波板張替工事は完了です！

　今回は一般的な透明色を使用していますが、半透明や平板タイプのポリカもございますのでお気軽にお申し付けくださいね(#^^#)

　また自然災害で破損した波板補修に火災保険を利用することも出来ます。

　申請手続きが分からない・他にも被害がないか確認してほしい等、お困りごとがございましたらぜひ街の屋根やさんの無料点検をご依頼ください(^O^)／

　記事内に記載されている金額は2023年11月21日時点での費用となります。
　街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
　そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

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