今回は、太陽光パネルの下に鳥の巣ができているとのことで、ご相談がありました。

調査に伺うと、太陽光パネルの隙間から巣を作っており、パネルの下に潜り込んでいる状態で巣ができていました。

巣の撤去と太陽光パネルの下に鳥の対策シートで鳥対策をすることを説明し、工事に至ります。

《損傷内容》

屋根と太陽光パネルの隙間に鳥の巣ができています。

鳥が隙間から入り、太陽光パネルの下に巣が潜り込んでいます。

屋根自体も劣化が進んでおり、汚れや藻がたくさんありました。

《作業内容》

太陽光パネルを取り除き、鳥の巣を撤去します。

鳥が入ってこられないように鳥の巣メッシュシートを張ります。

屋根は下地の防水塗料を塗り、中塗りと外塗りの3回の塗装を行います。

《作業の必要性》

太陽光パネルに鳥の巣ができるのは、鳥にとって環境がいいことがあげられます。

天敵から身を守れ、雨風がしのげる場所は住み心地がいいものです。

しかし、鳥による騒音やフンや羽などの汚れは衛生環境の悪化に加え、雨水の流れが悪くなることで雨漏りの原因にもなります。

また、機器の故障にもつながり、早急に鳥の巣の撤去が必要です。

今回は、鳥対策にメッシュシートを使いました。

巣を作ってしまってからでは遅いので、作る前の対策は重要ですね。

合わせて、屋根の塗装も行い、屋根のメンテナンスも行えました。

最後に

《施工後のお客様の声》

鳥の巣があり、羽やフンが毎日落ちていたので、困っていたようであり、鳥の巣がなくなって良かったと話されていました。

また、屋根の塗装も同時に行い、きれいになって良かったと喜ばれていました。

鳥の巣は屋根にとって、いいものではありません。

屋根の上という、いつもは目の届かない場所で作られてしまうと、住み着いてしまってから気づいてしまうことも多いです。

フンなどで衛生環境が悪くなるとよくありませんので、巣を作らない対策も重要です。

対策をしていない場合は、お気軽にご相談してください。