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いわき市にて経年劣化により歪んでしまった2階雨樋の掛け替え工事
【工事のきっかけ】
いわき市にお住いのおお客様より、「2階雨樋から雨水が落ちてきている部分があります。直したいので雨樋の状態を見てほしい」とのご依頼がありました。現場調査を行ったところ、雨水が落ちてきている部分の雨樋は歪んでしまっていました。またそのほかにも外壁に浮きが発生している部分があり、シーリング部分に亀裂が出来ている部分がありました。
お客様と相談したところ今回は雨樋の掛け替えだけ行うこととなりました。
基本情報
- 使用材料:Panasonic105 半丸ホワイト 金物455
雨樋に歪みが発生していました。外側にかなり歪んでいるのでここから雨水が漏れているようでした。雨樋の歪みは経年劣化や衝撃、雨樋に溜まった土などの影響で起きます。
足場をトラックから降ろして使うところにおよその数を置いていきます。その後ケガや事故が起きないように気を付け組み立てていきます。
これが足場を組んだ状態です。私たちは約1日かかって組み立てましたが、足場屋さんが組む場合は規模にもよりますが、早ければ半日で組み終わるみたいです。やはり専門業者の方は早いですね。
雨樋の交換作業に入ります。
まず既存の雨樋と金具を取り外します。
釘を打ち水糸を結んで水上と水下の勾配を決めていきます。雨樋は集水器(じょうごとも言う)に向かって雨水が流れるように勾配が付けられています。
もしこの勾配が間違ってしまうと雨水がうまく流れなくなったり雨樋に雨水が溜まってしまうようになります。そうなると雨樋が破損してしまう可能性もあります。そのためこの勾配決めはとても大事な工程と言えますね。
勾配が決まったら水糸に合わせて金具を打っていきます。その後に新しい雨樋を設置して作業完了になります。
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使用材料 Panasonic105 半丸ホワイト 金物455
築年数 15年
工事費用 38万円
施工期間 3日
以上で施工完了になります。
これで雨樋から雨漏りすることは無くなりましたね。
今回は雨樋だけの工事でしたが、足場を組む際は他の部分も一緒に工事や補修も行うことをおすすめします。理由は足場を組むのにもそれなりに費用が掛かるからです。2回に分けて工事をすると足場代が2回分かかりますが、1階の工事でまとめて直してしまえば足場代は1回分で済みます。皆さんももし工事する際に足場を建てる場合は一度に数か所直してもらうといいですよ。
また雨樋は火災保険の対象になりやすい部分になります。条件を満たしていれば費用の自己負担なし、もしくは一部負担で直すことが出来ます。工事をする前に保険に入っているか確認してみるといいですね。
『街の屋根やさんいわき店』は雨樋の工事や補修だけでなく、掃除も行っています。
雨樋に土や枯葉が詰まってしまうことはよくあります。そのままにしてしまうと破損や雨漏りの原因になってしまうので、そのようなことがあれば専門の方に相談しましょう。
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