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福島市にて腐食していた棟板金の貫板材の交換。杉貫板から高耐久の樹脂貫へチェンジ
【工事のきっかけ】
屋根塗装で工事に入っていた業者様からご紹介で、棟板金の貫板の交換依頼を頂きました。
棟板金の貫板の耐用年数は、木材の貫板の場合7~10年程しか持ちません。
実は交換時期を迎えていても、屋根に問題がないからとそのままになっているケースが多く、
雨漏りが発生したり、棟板金が強風で飛散した際に初めて気がつく場合も多いです。
今回の現場では、屋根材は塗装でメンテナンスを行っており綺麗な状態だったため、既存の棟板金は再度使用し、貫板材のみのお取替えを行いました。
基本情報
棟板金を取り外す前の屋根のお写真です。この状態だと、下地の状態は分かりません。
屋根材の状態は綺麗でも、日々、少なからず下地の劣化は進んでいます。
屋根のメンテナンスを行う際には、下地材の修繕も行っておくといざという時に雨漏りを防いでくれるため、家が長持ちします◎
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棟板金の撤去後の貫板のお写真です。
木下地が、色の濃いところとそうでないところでまだら模様のようになってしまっています。
雨水が染みこんだ箇所の腐食が進み、色が濃く見えています。
このまま腐食が進むと、雨水はさらに下へ下へと進んでいき最終的には雨漏りに繋がってしまいます。
貫板撤去後のお写真です。
スレート屋根まで雨水が染みてしまっていました。
ここに樹脂貫を取り付けていきます。
今回の現場では、木製から樹脂製の貫板材へと交換していきますが、再度木製の貫板を取り付けることも可能です。
ご予算に合わせた工事を行わせて頂きますので、お打ち合わせの際にはご希望をお聞かせくださいね^^
今回使用したのは、フクビのエコランバーと呼ばれる樹脂製の貫板材です。
樹脂製の貫板のメリットは、何といっても耐久性が高いことです。水分を吸収しない素材のため、劣化しにくいのです^^木製と比較するとお値段はm単価で500円ほどのプラスになります。
次回、また10年~15年を目安に屋根のメンテナンスを行うご予定の場合には、木製でも十分大丈夫です!!
屋根の修繕は、先を見越して計画を立てながら進めていくと、トータルコストの面でも変わってきます。
建築資材も年々高騰し、数年前と比較するとかなり値上がりしています。
様々なものが値上がりしてしまっている中で、無理に大きな工事を行っても家計を圧迫してしまいます。
修繕の優先順位を決め、ピンポイントに工事を進めていくのも一つのポイントです◎
『街の屋根やさんいわき店』では、お客様のご要望に合わせた御見積書を無料で作成しております。
工事パターンも数パターン作成し、お見積り内容・金額をご比較して頂くことも可能です!!
現場調査時に撮影したお写真をもとに、点検報告書もご一緒に作成し、お渡しさせて頂いております。
屋根のメンテナンスをご検討の際にはお気軽にご相談ください^^
<お電話でのお問い合わせ 9時~17時までの受付となります!>
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