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坂戸市で屋根葺き替えと外壁塗装を実施!経年劣化したお住まいをおしゃれにリフレッシュ♪
坂戸市 屋根材(瓦)
【工事のきっかけ】
お施主様より、お住まいのメンテナンスについてご相談いただきました。
お話をお伺いすると、今までノーメンテナンスで、最近室内に雨染みができたため気になっているとのことです。
無料調査を行った後、屋根葺き替え、外壁塗装に加え、軒天補修やガラリ雨戸の板金カバーを施工し、おしゃれなお家に生まれ変わりました。
基本情報
- 施工内容:屋根材(瓦)
- 施工期間:3週間
- 築年数:40年
- 使用材料:屋根:ニチハ・アルマ 外壁:関西ペイントダイナアクセル 雨戸:ガルバリウム鋼板 雨樋:パナソニックアイアン丸
坂戸市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん坂戸店です。
本日ご紹介する工事は、屋根葺き替えおよび外壁塗装です。
お住まいは、築年数に応じて適切にメンテナンスしないと、防水性が失われて傷みやすくなります。それでは、建築後40年間ノーメンテナンスだとどのような状況となり、どのような修繕が必要になるのでしょうか?
建築後今まで一度もメンテナンスしていないお家にお住まいの方は、是非お手入れのご参考になさってください(╹◡╹)
はじめに、無料調査の様子とお家のメンテナンスについてお話しします。
お施主様より、お住まいのリフォームについてご相談いただきました。
お話しでは、築40年であり、この間ノーメンテナンスとのことです。
屋根は、青色の釉薬瓦の瓦屋根で、実は最近になり室内に雨漏りのシミができてしまったため気になり出したそうです。
おそらく屋根瓦の下に敷いてある防水紙が寿命を迎え、ボロボロになっていると思われます(;´・ω・)
また、霧除け(庇)も塗装が剥がれサビが進行していました。この状態を放置しておくと、サビ落ちて形を維持できなくなります。
外壁は、全面にわたり茶色っぽくなっていました(>_<)
これは汚れではなく、塗装が劣化して防水性を失ったため水分を含んでいる状態です。放置しておくと、水分が外壁だけでなく内部の建材にまでダメージを与えてしまいます。
庭に出ると、軒天が水分を含んでブヨブヨになっているほか、雨戸の戸袋も塗装が剥がれて所々損傷していました( ; ; )
お住まいは、美観だけでなく防水性を回復するために、定期的にメンテナンスしなければなりません。
特に、屋根葺き替え・葺き直しや外壁などの防水にかかわる工事は、築25年が目安とされています。
ノーメンテナンスで著しく劣化する前にお手入れするとよりお家が長持ちしますよ(๑>◡<๑)
無料調査の後、屋根葺き替え、外壁塗装、付帯部塗装、ガラリの板金カバーを施工する運びとなりました。
ここでは、屋根葺き替え作業の様子をお届けします。
瓦屋根の場合、屋根瓦を再利用する「屋根葺き直し」と、屋根材を取り替える「屋根葺き替え」の2通りのメンテナンス方法があります。
今回は、雨漏りが発生していることや、耐震性向上(屋根の軽量化)を兼ねて、アスファルトシングルによる屋根葺き替えをご提案しました。
こちらは、屋根瓦を撤去したところです。
所々、防水紙が破れているのがわかりますね><
また、防水紙が破れたところから、屋根の土台となるザラ板(すのこ)が見えています。以前は、通気性を重視してザラ板が主流でしたが、今ではすき間のない野地板が用いられているんですよ〜。
野地板増し張り後
防水紙敷設後
既存のザラ板を覆うように新しい野地板を増し張りして、屋根の下地を作り直しました。
新しい野地板の上に防水紙を敷設して、屋根下地の完成です。
つづいて、新しい屋根材のアスファルトシングルを敷設します。
アスファルトシングルは、北米で主流の軽量かつオシャレな屋根材です。アスファルトを塗ったシートに石粒を吹き付けた、独特のデザインが人気です♪
アスファルトシングルを葺き終えたら、棟板金を取り付けます。
なお、棟板金の土台の貫板には、雨で腐らない樹脂製貫板を採用しました。
街の屋根やさん坂戸店では、新素材のものを積極的に取り入れるなど、時代に合わせた屋根づくりを行なっています٩( ‘ω’ )و
瓦屋根からアスファルトシングル屋根への屋根葺き替えが完了しました。
雨漏りから解放されるだけでなく、屋根がおしゃれになり、さらには耐震性も向上・・・屋根葺き替えにはメリットがたくさんあります。
下屋根(1階部分の屋根)も、アスファルトシングルで屋根葺き替えを行いました。
特に、下屋根は取り合い(外壁との境目)が重要なため、徹底的に防水コーキングを施しています👍
下屋根も、大屋根(2階部分の屋根)と同じく、おしゃれな屋根に生まれ変わりました^^
塗装作業では、はじめに高圧洗浄を行い、外壁の汚れやカビやコケ、また剥がれかけの古い塗料等を取り除きます。
軒天塗装
軒天塗装および補修後
外壁を塗装する前に、軒天(軒の天井部分)を塗装します。
なお、軒天が傷んでいた部分は、あらかじめ補修してから塗装しました。
下塗り作業
上塗り後
外壁塗装は、3回塗り(下塗り→中塗り→上塗り)で仕上げました。
今回は塗料に、関西ペイント アレスダイナアクセルを使用しました。アレスダイナアクセルは、「外装の保護」と「美観の維持」を極めた塗料です(๑>◡<๑)
軒天の塗装・補修および外壁塗装を完了しました♪
少し濃いめのブラウンの外壁が、今風のおしゃれなお住まいの雰囲気を漂わせていますね。
外壁塗装にあわせて、鉄部(金属部分)、木部(木材部分)といった付帯部も塗装しました。
下塗り後
塗装後
霧除け(庇)は、ケレン作業でサビを落とした後に、サビ止めが入った塗料で下塗りを行います。
色は、外観のアクセントとして、濃いチョコレート色を使用しました。
ベランダの手すり、換気扇フード、雨戸といった鉄部も塗装しました。
なお、換気扇フードは、雨漏りの弱点となる外壁との境目もコーキングしていますよ〜。
街の屋根やさん坂戸店の職人は、芸が細かいというか、小さなすき間も逃しません!
下塗り後
塗装後
軒先にある破風板は、下塗りの後に、鉄部と同じ濃いチョコレート色で塗装しました。
木製の建材は、塗装で防水性を確保して腐らないようにしているので定期的な塗装が欠かせません!
下塗り後
塗装後
雨戸も戸袋も木でできているので、木部用の塗料で塗装しました。
下塗り塗料が赤っぽく見えますが、ブラウンの木部用の塗料です!
塗装の劣化により傷んでいたガラリ(雨戸の戸袋の通気口)は板金でカバーしました。
板金カバーは、既存ガラリ雨戸の上から金属製のガラリを取り付ける方法です。
既存のガラリのすき間をコーキングで埋めるとともに、板金でカバー後もすき間をコーキングして防水しました^^
ガラリの板金カバーを終えました。
板金を用いると、おしゃれでシャープな外観となるだけでなく、金属製のため通気を確保しながらも木製のように腐らないメリットがあります(≧∀≦)
仕上がりをチェックして、作業用足場を撤去すると全ての工程が完了です。
お住まいの美観が蘇るだけでなく、建物の天敵である雨水の防水性が回復しました。
築40年ではなく、もっと早めにメンテナンスを行っていれば軒天の補修などが不要になったかもしれません。早めのリフォームは、お家の寿命延伸だけでなく、工事費用の低減にも有効ですよ〜!
お住まいは、経年により色褪せや汚れ、防水性の低下など自然と劣化するため、定期的なお手入れが欠かせませんでした。
「しばらくメンテナンスしていないな」「うちもそろそろかな」と思われた際は、街の屋根やさん坂戸店の無料調査をご用命ください。
屋根だけでなく、外壁、外構も含めて、お家全体をきっちりお調べした上で、ご要望やご予算にあわせた最適な方法をご提案差し上げています。
こちらのフォームでもご相談を承り中です♪( ´θ`)ノ
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