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坂戸市 スレート屋根の棟板金交換工事!釘浮き・塗膜劣化を解消し、安心の暮らしを手に入れましょう
【工事のきっかけ】
「棟板金の交換を検討しているのですが…」と、Y様からお電話をいただきました。
築33年になる大切なお住まいの屋根について、最近、不安を感じ始めたそうです。
特に、最近は台風や強風も多いので、心配になる気持ち、とってもよく分かります。
「どこに相談すればいいのか分からなくて…」と悩んでいたY様は、インターネットで当社のホームページを見つけ、お問い合わせしてくださいました。
基本情報

- 施工内容:棟板金交換
- 施工期間:3日間
- 築年数:33年
棟板金交換工事を実施!築33年スレート屋根のお宅です

坂戸市にお住まいの皆さま、こんにちは(^o^)丿
街の屋根やさん坂戸店です!
今日の施工事例は坂戸市のY様邸で実施した棟板金交換工事をお届けします。
今回は、築33年のお住まいの棟板金交換工事です。
長年風雨にさらされた棟板金は、釘の浮きや板金の劣化が見られました。
安全に、そして安心して長くお住まいいただくために、しっかりと工事を行いましたので、ぜひ最後までご覧ください♪

皆さんは「棟板金(むねばんきん)」という言葉を聞いたことがありますか?
棟板金は、屋根のてっぺん、面と面が合わさる部分に取り付けられている金属の板のことを言います。
普段、生活している中で、屋根のてっぺんを意識することは少ないかもしれません。
しかし、棟板金は、雨や風から私たちの大切な家を守る、とても重要な役割を担っています。
棟板金の主な役割は、屋根の隙間から雨水が浸入するのを防ぐことです。
もし、棟板金がなかったら、雨水は屋根の中にどんどん入り込み、雨漏りの原因になってしまいます💦
棟板金は、屋根の頂上部分に位置するため、常に厳しい自然環境に晒されています。そのため、劣化しやすい部分でもあります。
経年により、棟板金自体の塗膜が剥がれると錆が出やすくなり、防水性は低下していきます。

棟板金を固定している釘も経年すると問題が生じることがあります。
金属は、膨張と収縮が日々繰り返されることで、棟板金を固定している釘に少しずつ負荷がかかっていきます。
その結果、釘が緩んで浮いてしまったり、抜け落ちてしまうこともあるのです。
また、長年雨風にさらされることで、釘自体が錆びてしまうこともあります。錆びた釘は、本来の固定力を失い、抜けやすくなってしまうのです。
さらに、棟板金の下地である木材が腐食してしまうことも原因の一つです。
木材が腐食すると、釘をしっかりと固定できなくなり、棟板金全体の浮きや歪みに繋がります。

「たかが釘一本」と思われるかもしれませんが、釘の浮きや抜けを放置してしまうと、そこから雨水が浸入し、雨漏りに繋がる可能性もありますし、強風にあおられて棟板金が飛散してしまうと、思わぬ事故に繋がることもあります。
ですから定期的な点検で棟板金の状態を把握し、適切なメンテナンスを行うことは、安全な暮らしを守るためにとても重要なんですよ(^_-)-☆
それではY様邸での現地点検の様子をみていきましょう。
棟板金は浮きと塗膜の劣化が顕著でした。長年の風雨や紫外線によって、棟板金の表面は色褪せ、保護機能が低下しているのが見て取れます。
さらに、棟板金を固定している釘にも目を向けてみると、複数の釘が浮いていたり、抜けている状態でした。これらの釘は、本来棟板金をしっかりと固定する役割を担っていますが、その役割を十分に果たせていない状態でした。
これらの症状を放置してしまうと、棟板金が強風にあおられて飛散したり、雨水が屋根内部に浸入して雨漏りを引き起こしたりする可能性があります。

Y様邸の屋根は、築33年という築年数から考えると、本来であれば屋根全体のリフォームが必要な時期にきています。
ですが、ご予算もあり、今回は特に劣化が著しい棟板金の交換工事を行うことになりました。
街の屋根やさん坂戸店では、お客さまのご予算、ご要望を丁寧にお伺いしながら、お住まいの状況に合わせた最適な工事プランをご提案させていただきます。
ご不安な点がありましたら、何なりとご相談ください(*^▽^*)

まずは足場を設置します。
屋根工事を行う上で、作業員の安全を確保し、効率的な作業を可能にするために非常に重要な工程です。
長年、風雨や紫外線にさらされてきた既存の棟板金と貫板を丁寧に撤去していきます。
写真を見ていただくと分かるように、貫板には雨水が浸入した痕跡が見られます。木部にはっきりと雨染みが残っており、棟板金の劣化が進み、雨水の浸入を防ぐ役割を十分に果たせていなかったことを示しています。
貫板とは、棟板金を固定するための下地となる木材のことです。棟板金は、この貫板に釘で固定されています。そのため、貫板が劣化してしまうと、棟板金をしっかりと固定することができなくなってしまいます。
劣化が進んだ既存の棟板金と貫板を撤去し、清掃して下地をきれいに整えたら、新しい棟板金を設置するための準備が完了です!
新しい貫板を設置していきます。
Y様邸の既存の貫板は木製でしたが、現在、棟板金交換工事では、樹脂製の貫板を使用することが一般的になってきました。
木製の貫板は、雨水や湿気を吸収しやすく、長年使用していると腐ってしまうことに比べ、樹脂製の貫板は、雨水や湿気を吸収せず、腐ることがありません。
そのため、長期間にわたって棟板金をしっかりと固定し、雨漏りのリスクを軽減することができます。また、樹脂製の貫板は、木製のものに比べて軽量で、施工性にも優れています。
これらの理由から、現在、棟板金交換工事では、樹脂製の貫板が広く使われるようになっています!
新しい貫板の設置が終わったら、いよいよ新しい棟板金の設置です。
今回使用する棟板金は、ガルバリウム鋼板製です。近年、棟板金にはガルバリウム鋼板製のものが多く選ばれています。
その理由は、ガルバリウム鋼板が、従来の鋼板に比べて耐久性、耐食性、耐熱性に優れているからです。
ガルバリウム鋼板は、サビにくく、長期間にわたって美観を保つことができます。
また棟板金を固定するビスには、ステンレス製の「SUSビス」を使用しています。
SUSビスは、サビに強く、耐久性に優れています。また、ねじ込み式であるビスの形状は釘よりも抜けにくく、棟板金をよりしっかりと固定して強風による飛散を防ぎます。
棟板金の継ぎ目部分にはコーキングを充填しています。
棟板金の継ぎ目部分は、どうしても隙間ができやすく、そこから雨水が浸入してしまうことがあります。
雨水が浸入すると、貫板や下地を腐食させ、雨漏りの原因になります。
そこで棟板金の継ぎ目部分にコーキングを充填することで、雨水の浸入を防ぐのです。
コーキングは、柔軟性のある素材でできており、温度変化や振動にも強く、長期間にわたって防水性を保つことができます。
棟板金交換、施工前は釘の浮きや抜け、棟板金自体の浮き、塗膜の劣化などが見られ、雨漏りのリスクが高い状態でした。
施工後は棟板金が新しくなり、太陽光に照らされて美しく輝いていますね✨
耐久性が高いガルバリウム鋼板製で雨風から住まいをしっかりと守ります。
今回は、坂戸市のY様邸棟板金交換工事の様子をご紹介しました。
築33年ということもあり、棟板金の劣化が進行し、雨漏りのリスクが高い状態でしたが、交換工事を行い、強風や雨に強い棟板金に生まれ変わりました。
春は、一年の中でも特に強風が吹きやすい季節です。強風によって棟板金が飛ばされてしまうと、雨漏りの原因になるだけでなく、近隣の方に怪我をさせてしまう可能性もあります。
「うちの屋根は大丈夫かな?」と少しでも不安に思われた方は、ぜひ一度、街の屋根やさん坂戸店の無料点検をご利用ください。
プロの目で、お客様の屋根の状態をしっかりと診断し、最適なメンテナンス方法をご提案させていただきます。
お見積もりまでは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

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