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川越市で棟板金改修工事！浮きやズレといった経年による傷みを解消して屋根の安心を確保しました
川越市 屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
【工事のきっかけ】
お施主様は、スレート屋根の棟板金の浮きが気になり、メンテナンスをお考えでした。
無料調査にて、棟板金を固定する釘の浮きや脱落のほか、継ぎ目部のコーキングの劣化、棟板金そのものの浮きを確認したため、棟板金改修工事を実施しました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間：3日
- 築年数：３０年
- 施工費用：330,000円(足場代含む)
- 使用材料：GL鋼板 パッキンビス
お施主様より、「スレート屋根の棟板金が浮いているのでメンテナンスしたい」とご相談いただき、無料調査にお伺いしました。
お話では、築年数25年で、以前屋根塗装を行ったとのことです。
屋根をお調べすると、棟板金を固定する釘の浮きや抜けを確認しました。釘が抜けている部分では、確かに棟板金が浮いています(//∇//)
また、棟板金の三つ又部のコーキングの劣化も見つかりました。
コーキングが劣化すると、そこから雨水が入るようになり、最悪の場合は雨漏りとなります><
棟板金の耐用年数は、一般的に約15年といわれており、定期的な点検やメンテナンスが欠かせません。
棟板金の劣化を放置すると、強風時の飛散や、雨水の浸入による雨漏りにつながることも・・・
お施主様は、過去に塗装によるメンテナンスをされていましたが、塗装では棟板金は直せないので、棟板金改修工事が欠かせません。
はじめに、既存の棟板金および棟板金の土台となる貫板（ぬきいた）を撤去しました。
貫板には、木材を使用しているお家が多く、腐食や痩せなど経年により自然と劣化し、棟板金を固定する力が弱まっていきます。貫板の耐用年数は、一般的に約10〜15年といわれているんですよ〜
古い貫板を取り除くと、新しい貫板を設置します。
新しい貫板は木製ですが、より長持ちする防腐処理した木材を使用しました。なお、ビス止めには、貫板の割れなどを引き起こさないビスを採用・・・街の屋根やさん坂戸店は、ビス1本から材料を吟味しています！
つづいて、棟板金を取り付けていきます。
棟板金の固定には、従来の釘ではなく、パッキン付きステンレスビスを使用しました。ゴムパッキンがネジ穴からの雨水の浸入をシャットアウト！さらには、サビにくいステンレス製なので、より長期間にわたり棟板金を固定します٩( ‘ω’ )و
もちろん、棟板金の継ぎ目部にはコーキングを充填して、しっかり防水しました。
三つ又部にも、コーキングを施すと棟板金改修工事の完了です^^
コーキングを終えると作業完了・・・ではありません。
施工中に付いた棟板金の汚れを拭き取り、飛散した木片や塵も清掃しました。
「立つ鳥跡を濁さず」ではなく、「帰る職人さん跡を濁さず」ですね(๑>◡<๑)
清掃および後片付けを終えると、棟板金改修工事完了です。
当店には、棟板金のメンテナンスのご相談を数多くお寄せいただいています。「ぜんぜん手を入れていないな」とお気付きの際は、お気軽にご連絡くださいm(_ _)m
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