街の屋根屋さん神戸西店の上橋です。

本日、ご紹介する施工事例は神戸市北区で行った「ひび割れたコンクリート笠木の修理」をご紹介しましょう(^^)/板金を用いた工事の内容は、コンクリート笠木の上から板金笠木を被せる工法で、ひび割れや水漏れにお悩みの方にはお勧めの工法となっております。

屋上やベランダに設けられている笠木を以外に安い方法で修理できますので、ご紹介していきましょう(*^^*)

修理前に、神戸市北区のコンクリート笠木に被せる板金加工

笠木に使用する板金は既製品では存在しません。

この様に、1枚のガルバリウム鋼板（平板）から現場で使用する笠木板金へと加工していきます。現地のコンクリート笠木を事前に採寸し、ピッタリと合う寸法に加工していきますよ(^^)/

街の屋根屋さん神戸西店の工場には、板金を加工するためのプレス機があります。

ですので、どのような形状でも板金を加工することができますし、費用も自社加工品ですので安く済みますね(*^^*)このようなプレス機を持っていない場合、加工屋さんに発注しないといけないので納期も費用も余分にかかってしまいます。

神戸市北区の板金工事で笠木板金取り付け

加工した板金笠木を現場に持ってきて取り付けです。

笠木板金にも様々な取り付け方法がありますが、今回は仕上がった時に表面に固定ビスが見えないような工法で施工していきますよ(^^)/まずは下地となる笠木板金を既存のコンクリート笠木の上に被せ、ビスでしっかりと固定していきます。

こんな感じですね。

下地の笠木板金は、表面にビスでしっかりと固定することにより強度を出していきます(^^)/この笠木板金は下地ですが、真っすぐラインが出るように取り付けないと仕上がりに影響してきますので要注意です！

そして、このグレー色の笠木板金が神戸市北区板金工事での仕上げ材となります(^^)/

下地で使用した笠木板金と材質は同じで「ガルバリウム鋼板」となりますね。鉄とアルミの混合金属ですので、錆に強く20年の耐久性があります！！

板金工事で仕上げとなる笠木板金のジョイントには、コーキングをしっかりと挟み込んで止水していきます。

最初に記載したように、今回の笠木板金んは仕上がった後に表面にビスを見せない仕様ですので固定方法は、下地の笠木板金に掴みこむような方法になりますね(^^)/しっかりと固定した下地の笠木板金に掴みこむことにより、台風などで飛散しない笠木板金になりますよ！！

笠木板金のジョイントには上からもコーキングを塗っていきます(^^)/

このコーキングは仕上が材でもありますので、マスキングテープで養生しキレイに塗ることがポイントですね。

この様に、キレイにコーキングを塗って神戸市北区での板金工事は完了となります！！

板金工事は街の屋根屋さん神戸西店にお任せください！！

街の屋根屋さん神戸西店はそもそも、板金屋の生まれなので板金工事は大得意です(*^^*)

難しい板金工事も対応可能ですので、いつでもご相談くださいね！！

ひび割れたコンクリート笠木を板金笠木に変える修理を行い、お客様のお悩みは解消されたようですね(^^)/

次回のメンテナンスとしては、新しい板金笠木の塗装で大丈夫ですよ。しかも、20年後くらいまではノーメンテナンスで大丈夫です！！もう、ひび割れる心配はありませんのでご安心ください。

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

まずは、お電話やメールにてお気軽にご相談ください！！

＜関連記事＞・「街の屋根屋さん神戸西店へのお問合せ」はコチラ＞＞＞
　　　　　　・「工事後に頂いた、お客様からの声」はコチラ＞＞＞