街の屋根やさん神戸西店の上橋です。

「宝塚市　２階ベランダ屋根修理で腐食した木下地交換とポリカ波板へ貼り替え！」の事例をご紹介します(^^)/

今回は、宝塚市にお住まいの方から「２階ベランダ屋根が古くなり、雨風のたびに心配」とのお問い合わせをいただきました。

現地を調査すると、屋根を支える木下地が腐食しており、屋根材のポリカ波板も劣化している状態でしたね。

そこで、安全性を確保するために、腐食した木下地の交換とポリカ波板への貼り替えによる屋根修理を行うことに！

ベランダ屋根のトラブルでお悩みの方は、ぜひ参考にしてくださいね。

宝塚市で腐食した木下地交換とポリカ波板へ貼り替える現場の様子

コチラが、宝塚市で２階ベランダ屋根修理として腐食した木下地交換とポリカ波板へ貼り替えを行う現場になりますよ(^^)/

【建物情報】
・築年数40年以上
・2階建て木造住宅
・ベランダ屋根材　塩ビ波板
・現在　割れなどあり

コチラの現場では２階部分にあるベランダ屋根の波板が老朽化で割れ、下地も腐食しているという事で、修理のご相談を頂いております。

交換の様子をご紹介する前に無料調査へお伺いした時の様子を簡単にご紹介しておきましょう！

塩ビ製波板の耐用年数は、おおよそ８～10年ほどです！

紫外線や雨風でだんだん劣化し、色あせや割れが目立つようになりますよ(>_<)

特に「バリッ」としたひび割れや、強風でバタつく音がする場合は交換のサインです。

放置すると雨漏りの原因になることもあるので、定期的なチェックと早めの修理が安心ですよ。

２階ベランダ屋根修理で腐食した木下地交換を実施

宝塚市で、２階ベランダ屋根修理として塩ビ波板からポリカ波板への貼り替え工事を行いました(^^)/

まずは劣化していた塩ビ波板を撤去するため、錆びついた固定釘を丁寧に取り外します。２階の作業となるため、落下防止には十分注意しながら進めていきましたよ。

破片などが飛び散らないようにしていきます！

宝塚市で実施した２階ベランダ屋根修理では、まず腐食していた木下地（垂木）をしっかりと交換していきました(^^)/

梁や柱は傷みがなかったため、そのまま活用。事前の現場調査で腐食の範囲を的確に把握し、安全第一で施工を進めましたよ！

新たな下地には、強度の高い胴縁材と角材を使用。

下地が弱いとビスが効かなくなり、ポリカ波板が台風などで飛ばされる恐れがあります。そのため、腐食した木部の交換はとても大切な工程なんです！

ポリカ波板の下地となる波板はビスを使用してしっかりと固定していきます(^^)/

釘で固定するよりもビスのほうが強度があるため、ビスで固定することがお勧めですね！

２階ベランダ屋根修理でお勧めのポリカ波板へ貼り替え！

そして、新しい屋根材として「タキロン製のポリカ波板」を貼っていきます(^_^)/

【タキロン製のポリカ波板特性】

1. 耐久性　タキロンのポリカ波板は丈夫で長持ちします。
2. 軽量　取り扱いが容易で設置も簡単です。
3. 透光性　明るさを保ちつつ、紫外線をカットして室内を保護。
4. 断熱性　夏の暑さや冬の寒さを緩和し、快適な空間を提供。
5. 耐衝撃性　強い衝撃にも抵抗力があり、壊れにくい。

これらの特性により、タキロン製のポリカ波板は様々な用途で人気がある屋根材ですよ！

ポリカ波板の固定方法が重要です(^^)/

以前の波板は鉄製の釘で固定されており、劣化で波板が飛散していました。

今回の、ベランダ屋根修理ではステンレス製のビスを使用し、錆びにくく抜けにくい強風対策を施しましたよ！

ポリカ波板をベランダ屋根に使用する際は「2山半重ねる」ことが重要です(^^)/

1山半の重ねでは吹き降りの雨で水漏れしやすいため要注意。

たまに、他の現場で1山半しか重なっていないのを見ますが、屋根に使用する場合は必ず2山半重ねましょうね！！

２階ベランダ屋根修理で雨樋も交換します

宝塚市で行った２階ベランダ屋根修理の際、屋根に取り付けられていた既存の雨樋も確認したところ劣化が進んでいたため、腐食対策として角型の塩ビ鋼板製へ交換を実施しました(^^)/

ポリカ波板へ貼り替えた屋根に合わせて、木下地交換とともに雨樋のメンテナンスも行うことで、より安心して使える２階ベランダ屋根へと仕上がっています。

【軒樋（のきどい）と竪樋（たてどい）の役割】

● 軒樋（のきどい）
屋根の先端に取り付けられ、屋根に降った雨水を受け止めて流す役割があります。雨水が直接地面に落ちるのを防ぎ、外壁の汚れや地盤の浸食を防止します。

● 竪樋（たてどい）
軒樋で受けた雨水を地面や排水口まで導くための縦方向のパイプです。雨水を効率よく排水させることで、建物への水の影響を最小限に抑えます。

宝塚市で２階ベランダ屋根修理を行った費用と保証内容

ポリカ波板を貼り替える場合の費用相場をご紹介しましょう(^^)/

会社によって方法は違うかもしれませんが、ポリカ波板全体の尺数（長さ）で費用を計算していきます。

まず、施工場所に何枚のポリカ波板が貼ってあるか数え、次にポリカ波板1枚の長さ（尺数）を測りますよ。

例えば、ポリカ波板の枚数が10枚で、1枚の長さ（尺数）が9尺だとすると全体の尺数は10枚×9尺で90尺となりますね！

波板交換の単価は1尺当たり700円～となっておりますので、700円×90尺で63,000円という計算になるわけです(*^^*)

現場の状況や今回のように下地を補強する場合、費用は若干異なりますが概算でのお見積もりは簡単に出せますので、参考にしてくださいね！！

宝塚市で行った2階ベランダ屋根修理費用は波板交換44,000円　下地交換57,000円　雨樋交換16,000円となっております(^_^)/

更に、8年間の工事保証（雨漏り・波板の飛散）をお付けさせていただき、2年に1回の無料点検も行っていきますよ！

皆さんもポリカ波板が劣化してきたら、修理・貼り替えをご検討くださいね。

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根屋さん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

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宝塚店に関しては女性スタッフを中心に運営しており、神戸西店同様に多くのお客様よりお問い合わせを頂いてますよ！

リンクを貼り付けておきますので、そちらのほうもチェックしてくださいね！！

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各地域でベランダ屋根の修理や貼り替えを行った一部の記事

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・「加古郡播磨町　ベランダ屋根修理！ポリカ波板貼り替えの費用紹介」

・「淡路市　ベランダ屋根のポリカ波板を貼り替え！【費用紹介】」

・「高砂市、ベランダ屋根のポリカ波板交換と工事費用をご紹介【2階建】」

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