街の屋根やさん神戸西店の上橋です。

本日、ご紹介する施工事例は加古川市で行った「ガレージ屋根の貼り替え　ポリカ波板の費用相場」をご紹介しましょう(^_^)/

ガレージに後付けで設置されている屋根はポリカ波板やアクリル板　ポリカーボネートが多いですね。

最近のガレージ屋根はほとんどがポリカーボネートとなっておりますが、昔のガレージ屋根ですとポリカ波板が主流だったようです！

ポリカ波板はホームセンターなどにも市販されており、DIYで施工される方も多いと聞きます。

今回は屋根の専門業者が行うガレージ屋根のポリカ波板貼り替えとなっており、そのポイントや費用相場をご紹介しますので、是非参考にしてくださいね！

加古川市でガレージ屋根のポリカ波板を貼り替える現場紹介

コチラが、加古川市でガレージ屋根のポリカ波板を貼り替えと、費用相場をご紹介する現場になりますよ(^_^)/

【建物情報】
・築年数40年
・アルミ製の1台用ガレージ
・ガレージ屋根材　ポリカ波板
・現在　雨漏りあり

最初に近所の業者さんにガレージ屋根の貼り替えを依頼したようなのですが、工事費用が20万ほどかかると言われて不安に思い、その時はお断りしたようです。

しかし、ガレージ屋根の劣化が気になっていたので、インターネットでガレージ屋根の貼り替え費用について調べていたところ、街の屋根やさん神戸西店の記事を見つけていただき、お問い合わせを頂いております！

今回、貼り替えを行うガレージ屋根ですが、アルミ下地で屋根にポリカ波板を貼っている状態ですね(^_^)/

他にも木下地や鉄骨下地があるのですが、アルミ下地は錆が発生したり腐食したりすることがないので、一番長持ちするのではないでしょうか？

鉄骨下地も長持ちしますが、錆が発生しないように塗装などのメンテナンスが必要ですので、ガレージ屋根の下地はアルミ製が一番ですね！

既存のガレージ屋根に貼られているポリカ波板ですが、経年劣化で変形している状態でした(>_<)

ガレージのポリカ波板が経年劣化で変形するのは、日常的に太陽の強い紫外線や気温の変化、雨風などの自然の影響を受け続けるためですね。

紫外線は材質を弱め、気温の変動で繰り返し熱膨張と収縮を起こし、それが変形の原因となりますので、15～20年で貼り替えが必要と言われていますよ！

そして、屋根からの落下物によりガレージ屋根のポリカ波板が破損して、雨漏りしている状態でした(>_<)

この様な場合はご自宅で加入されている火災保険が適用されるかもしれません。

一般的には火災保険は「火事」だけでなく、風災、水損などさまざまなリスクをカバーしてくれる保険ですからね！

落下物による損害も、特定の条件下で保険金が支払われる場合はありますよ。

気になる方はお気軽にご相談くださいね！

【加古川市　火災保険に関する記事】
・「加古川市　築13年の屋根点検！屋根材の割れを火災保険へ申請」

加古川市でのガレージ屋根貼り替えで波板を撤去

それでは、ガレージ屋根のポリカ波板貼り替えを工程ごとにご紹介して行きましょう(^_^)/

まずは、既存のポリカ波板を撤去していきますよ！

古くなったポリカ波板は太陽熱で硬くなって非常に割れやすいので、なるべく割らないように撤去していく事がポイントですね。

風などで飛ばないように、仮置きしておくことも重要ですよ。

ガレージ屋根のポリカ波板を撤去すると、廻りをキレイに清掃していきます！

細かい波板の破片や留め具などが落ちていると危険ですので、撤去作業が完了すると、一度身の回りを清掃しておくことがポイントですね(^_^)/

この時、ガレージ屋根の下地材に破損がないかも確認しておきますよ。

ガレージ屋根の雨樋は貼り替えを行う際に必ず清掃

そして、新しいポリカ波板を貼る前に、もう一つ重要なことがあります！

それは、ガレージ屋根の雨樋ですね。

アルミ下地の場合はポリカ波板を撤去しないと雨樋の中を目視で確認することが出来ないのですが、ほとんどの場合、雨樋内部に泥が溜まっていますよ(>_<)

ですので、多くのガレージ屋根で雨樋が詰まり水漏れしているのをよく見かけますね。

ガレージ屋根の貼り替えを行う場合は、雨樋の中をキレイに清掃しておくことが必要になります(^_^)/

定期的に清掃するのは難しい場所になりますので、ポリカ波板を撤去した際は必ず清掃しておくことが重要となりますね！

波板を貼ってしまえば清掃できないのでご注意ください。

ガレージ屋根にポリカ波板を貼る際の重要なポイントをご紹介

そして、新しいポリカ波板として「タキロン製のポリカ波板」を貼っていきます(^_^)/

【タキロン製のポリカ波板特性】

1. 耐久性　タキロンのポリカ波板は丈夫で長持ちします。
2. 軽量　取り扱いが容易で設置も簡単です。
3. 透光性　明るさを保ちつつ、紫外線をカットして室内を保護。
4. 断熱性　夏の暑さや冬の寒さを緩和し、快適な空間を提供。
5. 耐衝撃性　強い衝撃にも抵抗力があり、壊れにくい。

これらの特性により、タキロン製のポリカ波板は様々な用途で人気がある屋根材ですよ！

ガレージ屋根の貼り替えで、最も重要なのがポリカ波板の固定方法ですね！

まずは、固定金具を取り付けるためにポリカ波板に下穴を空けていきますよ。

穴の直径は5ミリ程度で6山間隔で空けていくのが一般的ですね(^_^)/

風の強い地域ですと、穴の間隔を狭めて対策を取るのも良いですよ！

今回のガレージ屋根貼り替えでは、既存と同じようなステンレス製のフックを使用して固定しましたよ。

ステンレス製ですので劣化して割れることもありませんし、錆びる心配もほとんどありませんね(^_^)/

ポリカ波板を貼り替える際、プラスチック製のフックを使用される方も多いようですが、プラスチック製のフックは経年劣化でポリカ波板よりも早く割れてしまい、飛散の原因となるのでお勧めできません！

そして、ポリカ波板をガレージ屋根として使用する際の注意点ですが「2山半重ねること」です！！

たまに1山半しか重ねてない現場に出くわすことが多いのですが、この場合は吹き降りなどの雨になると水漏れすることが多いので要注意です(>_<)

ポリカ波板を屋根として使用する際は、必ず2山半重ねてくださいね。

加古川市でガレージ屋根のポリカ波板を貼り替えた費用相場

ポリカ波板を貼り替える場合の費用計算をご紹介しましょう(^^)/

会社によって方法は違うかもしれませんが、ポリカ波板全体の尺数（長さ）で費用を計算していきます。

まず、施工場所に何枚のポリカ波板が貼ってあるか数え、次にポリカ波板1枚の長さ（尺数）を測りますよ。

例えば、ポリカ波板の枚数が10枚で、1枚の長さ（尺数）が9尺だとすると全体の尺数は10枚×9尺で90尺となりますね！

波板交換の単価は1尺当たり700円～となっておりますので、700円×90尺で63,000円という計算になるわけです(*^^*)

現場の状況や今回のように下地を補強する場合、費用は若干異なりますが概算でのお見積もりは簡単に出せますので、参考にしてくださいね！！

加古川市で行ったガレージ屋根のポリカ波板貼り替え費用は70,000円となっております(^_^)/

更に、8年間の工事保証（雨漏り・波板の飛散）をお付けさせていただき、2年に1回の無料点検も行っていきますよ！

皆さんもポリカ波板が飛散する前に、修理・貼り替えをご検討くださいね。

交換時期は15～20年ですのでお忘れなく。

今お住いのお家やお勤め先の工場や事務所をこの先どうしていきたいかが重要で、それに見合ったご提案をすることが街の屋根やさん神戸西店の仕事だと思っております(*^^*)

＜関連記事＞
・「街の屋根やさん神戸西店へのお問合せ」はコチラ＞＞＞
・「工事後に頂いた、お客様からの声」はコチラ＞＞＞

「小さい工事でもお願いできるのか？」
「調査や見積もりに費用は掛からないのか？」
「電話相談だけでも対応してくれるのか？」
「遠方でも出張費なしで来てくれるのか？」

兵庫県内なら大丈夫です！！何でも言うてください(^_^)

各地域でガレージ屋根のポリカ波板貼り替えを行った一部の記事

・「加古川市で、雨漏りしている物置屋根のポリカ波板を交換しました！」

・「明石市で波板交換工事をさせて頂いたK様の声」

・「三木市で、釘が浮いているガレージ屋根のポリカ波板を交換しました！」

・「神戸市西区で、ガレージ屋根のポリカ波板を交換しました！」

・「加古郡播磨町で波板交換を行いました！ベランダ屋根の台風対策を考える」

・「姫路市　ガレージ屋根のポリカ波板貼り替えで水漏れ解消！」