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西脇市 工場の雨樋交換工事!エスロン雨樋V200を使用する費用
西脇市 工場
【工事のきっかけ】
「西脇市で工場を経営しているのですが、経年劣化で屋根と外壁が古くなってきたのでリフォームを検討しています。その際に雨樋も古くなっており部分的に水漏れする箇所がありますので交換したいと考えております。予算に限りはありますので、費用を抑えた良い工法で提案していただけないでしょうか?」
この様なご相談を西脇市で工場を経営している方より頂きました。
現地調査へお伺いし工場の雨樋を調査したところ、経年劣化で歪みや水漏れが発生している状態です。
既存の雨樋と同じ大きさのエスロン雨樋V200への交換をご提案したところ、費用や工法に納得していただき、工事のご縁を頂いておりますm(__)m
街の屋根やさん神戸西店の上橋です。
本日、ご紹介する施工事例は西脇市で行った「エスロン雨樋V200を用いた工場の雨樋交換工事」になりますよ(^_^)/
前回、前々回と施工事例で工場の屋根及び外壁のカバー工事をご紹介していきましたが、その続編となりますね!
屋根からの雨水を受け止め、地上へ排水するための雨樋ですが、住宅と工場で雨樋のサイズが異なるため、費用も異なってきます。
工場用の雨樋でお勧めの「エスロン雨樋V200」を使用しましたので、施工の流れや費用について詳しくご紹介して行きますね!
既存の雨樋は雨樋を固定する為の針金が切れている状態で、雨樋が金具に乗っかっているだけの状態でした(>_<)
現状、雨樋の固定が不十分なため台風などの強風で飛散する可能性もありますよね。
特に、屋根と並行に取り付けられている軒樋は風の影響を受けやすいので、出来るだけ早めの修理を行ったほうが良いですよ!
そして、地面に対して垂直に取り付けられている竪樋ですが、ジョイント部分から水漏れしている状態でした(>_<)
雨樋のジョイント部分は基本的に接着剤で止水をしているのですが、20~25年ほど経過すると接着剤の効力がなくなって、水漏れすることが多いんですよね!
そうなった場合は、部分交換か全交換が必要ですので、お早めにご相談ください。
それでは、西脇市での工場雨樋交換工事を工程ごとにご紹介して行きましょう(^_^)/
まずは、既存の雨樋を撤去していきますよ!
撤去した雨樋は落下しないように仮置きして、下まで降ろしていく必要がありますね。
撤去する際、雨樋内部に泥などが溜まっていると現場を汚してしまうので、ある程度清掃してから撤去することがポイントですよ!
そして、雨樋本体を撤去すると固定金具も撤去していきます!
基本的に雨樋交換工事を行う場合は、固定金具の再利用が出来ないので、新しい固定金具に交換していく必要がありますよ(^_^)/
工場の雨樋交換工事でお勧めのエスロン雨樋V200を使用
そして、新しい雨樋の固定金具を取り付けていきます(^_^)/
今回の雨樋交換工事では「エスロン雨樋V200」を使用しますので、それに合う固定金具を取り付けていきますよ!
この固定金具は屋根材に挟み込んでボルトで固定するタイプのもので、劣化しても外れにくいものとなっておりますね。
雨樋交換工事で重要なのは、金具を取り付ける際の勾配調整です!
雨樋は水上から水下へと勾配をつけて水を流れるようにする必要がありますので、この固定金具を取り付ける段階でしっかりと勾配を取っておく必要がありますよ(^_^)/
勾配が適切でない場合は、雨樋内部に雨水が溜まってしまうので要注意ですね。
そして、新しい雨樋「エスロン雨樋V200」を取り付けていきます(^_^)/
固定金具でしっかりと固定して取り付けていきますよ!
ジョイント部分には接着剤をしっかりと塗って、水漏れしないようにすることも重要ですね。
カラーバリエーションも豊富で、今回の工事ではミルクホワイトを使用しました!
そして、今回工事を行っている西脇市では冬になると雪が積もることが多いため、固定金具をステンレス製の針金で補強していきます!
雨樋内部に雪が溜まってしまうと、重みで雨樋が前のめりに傾いてしまうので、それを防ぐための補強方法ですね(^_^)/
雪が降らない地域では不要ですので、地域によって仕様を変更する必要がありますよ。
お次は、竪樋を取り付けていきましょう(^_^)/
竪樋に関しては既存と同じ直径75ミリの塩ビ管を使用しております!
軒樋と同じく、ジョイント部分は水漏れしないようにしっかりと接着剤を塗っておく必要がありますよ。
ステンレス製の固定バンドでしっかりと固定しておきます。
そして、竪樋と軒樋を接合すれば雨樋交換工事は完了ですね(^_^)/
竪樋は下から見上げて真っすぐラインが通っているか確認する必要がありますよ!
西脇市の工場でエスロン雨樋V200を使用した雨樋交換の費用
最後にエスロン雨樋V200の雨樋へ全交換をする場合の単価をご紹介しておきましょう!
軒樋(エスロン雨樋V200を使用する場合)1m当たり4,000円~
竪樋(直径75ミリを使用する場合)
1m当たり3,000円~
どの様な材料を使うかによって費用は変動しますので、詳しくは無料点検をご利用ください!
これに加え、足場が必要になるケースもあるため、屋根や外壁の工事と同時に行うことがお勧めですね。
今回の雨樋交換工事は軒樋と竪樋合わせて440,000円となっております。
「小さい工事でもお願いできるのか?」
「調査や見積もりに費用は掛からないのか?」
「電話相談だけでも対応してくれるのか?」
「遠方でも出張費なしで来てくれるのか?」
兵庫県内なら大丈夫です!!何でも言うてください(^_^)
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