ホーム > ひたちなか市のウレタン防水工事は排水口に鉛改修ドレンを使用し…
ひたちなか市のウレタン防水工事は排水口に鉛改修ドレンを使用して止水
【工事のきっかけ】
室内の内壁を伝っていた雨漏りは、上部に位置するどぶ溝の排水口が原因だと無料調査で判明していました。
どぶ溝に施工されていた防水層はゴムシート防水で、可能であれば全面改修が理想でしたが、面積が大きく予算も膨らんでしまいます。
そこで今回は、漏水箇所と不具合が発生していた箇所を先行して修理する事になりました。
※2023年9月15日更新
基本情報
- 施工内容:防水工事
- 施工期間:2日間
- 築年数:約30年
- 使用材料:鉛改修ドレン90用・オープライマー・サラセーヌ・ダイトップ・補強クロス
ひたちなか市の皆様こんにちは。街の屋根やさん水戸店です。
今日は、雨漏りの原因であったゴムシート防水のどぶ溝を部分的に修理させていただいた現場からの報告!
今回は、排水口であるドレン部や、接着不良を起こしている部分なども数多くあったため、塗膜防水であるウレタン防水で各部位を修理しました。
一般の方があまり見る機会のない実際の作業を、工程ごとにご紹介していきますので、ぜひ工事検討の際の参考にしてみて下さいね(^O^)/
実施する主だった修理箇所は、
防水層で一番漏れリスクの高い排水ドレン部。
腰壁と屋根の間に設置されているパラペット内のどぶ溝なので、屋根に登らない限り確認ができません(>_<)
その為、雨漏りなどの不具合で初めて修理を考えられる方が多い部位ですが、できれば業者による定期点検の実施や、施工後10年程度でのメンテナンスが理想ですので、御覧の皆様も覚えておいてください。
※懇意にしている業者がいらっしゃらない方は、当店までご相談を!茨城県内全域対応します※
ドレン部の他にも、継ぎ目やコーナー部のゴムシートにも剥がれが確認できています。
この部分は、今は直接室内への雨漏りには発展していませんが、更に時間が経てば雨漏りにつながります。
ドレン部の改修に合わせ、部分的修理も同時に行っていきますね(^o^)丿
先ずは工程①
修理する部分をデッキブラシで擦りながら清掃。
塗膜防水であるウレタン防水を、既存のゴムシートの基材に密着させる大切な下処理です。
ドレン部の修繕には、この鉛改修ドレンを使用します。
改修用ドレンのサイズにシート防水をカットし、既存のドレンを覆うように設置します。
ドレン部で最も漏れやすいのは、排水口の際であるトバクチです。
改修用のドレンは、排水口全体を面で塞ぐことで口際からの浸水も止水してくれるんです(^^♪
工程➂プライマー塗布 / 補強クロスを張り付けながらのウレタン防水1回目
以前のシート防水の改修と言えば、シートを剥がして下地を調整した再防水工事が必要でしたが、今回使用しているダイフレックスさんのオープライマーを使用すれば、ゴムシート防水の上からウレタン塗膜防水を施工する事も可能です。
プライマーを塗布し、床面からの立上り部には補強クロスを貼りながらウレタンを塗布していきます。
床やコーナー部は、通所よりもテンションが掛かりやすい部分なので、補強クロスの敷設は必須!
一つ一つの作業を規定通りに実直に行ってこそ、防水性能がフルに発揮されるんです(^^♪
防水工事は、塗布↔乾燥を繰り返すため、初日は次の工程まで進まずにここまでの作業で終了!
改めて後日現場に入り、2回目のウレタン防水主剤を塗布し、乾燥時間を設けてトップコートを塗布。
工事箇所が大きければ乾燥時間を設けながら作業できますが、部分的な修理や民間のベランダなどを単体で施工する場合は、乾燥するまで待機する事になります。
そのため、防水工事単体での施工は、㎡数が小さければその分割高になります。
ネットなどで掲載されている単価×㎡数での見積りにはなりませんのでご注意くださいね(^^♪
2日間かかり、シート防水の不具合箇所への修理が完了です。
ウレタン防水は塗膜防水なので、防水層を傷めない為にもトップコートを塗布した保護が大切!
メーカーさんのトップコート推奨年数は5年です!防水層を長持ちさせる為にも定期的にお願いします。
剥がれかかっていたゴムシート防水の継ぎ目をウレタン防水で修理(^^♪
剥がれ部から浸水していた部分をウレタン防水で修理(^^♪
雨漏りの原因であったドレン周りを、鉛改修ドレンとウレタン防水で修理(^^♪
今回ブログで使用した画像は、お客様への施工完了報告書でも使用した画像です。
施工前の状況から工程ごとに画像で解説し、ビフォーアフターでわかりやすく書面化してお引渡ししました。
お客様も、施工工程を画像でご覧になられ、とても安心されていました(^^♪
工事会社に見積もりを依頼して施工店を選択する事は勿論大切ですが、実際にどんな施工をしているのか?見積り通りの施工がなされているのか?など、お客様自身での判断が難しいのが職人作業です。
街の屋根やさん水戸店は、どんな施工を行ったのか?も、細かく画像で解説して提供しています。
茨城県内で家屋の修繕を検討されるなら当店へ!屋根は元より外装全般対応いたします\(^o^)/
街の屋根やさん水戸店は地元水戸市はもちろんのこと、県下全域でお客様から屋根工事・リフォームのご相談をいただいております。
点検・調査・お見積もり・ご相談は全て無料です。屋根の修繕、リフォームまたお住まいのことなら水戸市で一番親切な街の屋根やさん水戸店へ何でもお気軽にお問い合わせください。
水戸市│笠間市│小美玉市│東茨城郡茨城町│東茨城郡大洗町│東茨城郡城里町
ひたちなか市│日立市│常陸太田市│高萩市│北茨城市│常陸大宮市│那珂市│那珂郡東海村│久慈郡大子町
古河市│筑西市│常総市│坂東市│結城市│桜川市│下妻市│結城郡八千代町│猿島郡五霞町│猿島郡境町
稲敷市│つくば市│土浦市│取手市│牛久市│龍ケ崎市│石岡市│守谷市│かすみがうら市│つくばみらい市│稲敷郡阿見町│稲敷郡河内町│稲敷郡美浦村│北相馬郡利根町
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-mito@efc-fy.co.jp
株式会社イーエフシー
〒310-0805
茨城県水戸市中央2丁目10番26号カーサモンテ3F
茨城県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail yane@okanokougyou.co.jp
株式会社岡野工業
〒300-0332
茨城県稲敷郡阿見町中央1丁目4-8 102号
電話 0120-989-742
E-Mail yane@kasumibisou.com
株式会社霞美装
〒300-0013
茨城県土浦市神立町682−20
電話 0120-989-742
E-Mail info@kishida-kougyou.com
有限会社岸田工業
〒301-0000
茨城県龍ケ崎市六斗蒔8956-5
各種屋根工事メニュー
私たち『街の屋根やさん』は神奈川県を含む関東全域を施工エリアとする、お住まいの屋根の専門店です!
街の屋根やさんでは下記の工事を取り扱っております。工事内容の詳細は各工事ページでご確認下さい。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。