木曽岬町にてソーラーパネルの付いたカラーベスト屋根の屋根塗装工事
木曽岬町 屋根塗装
【工事のきっかけ】
カラーベスト屋根の塗膜が剥げてきたので、そろそろ屋根塗装でメンテナンスを行いたいと思っていました。カラーベスト屋根にはソーラーパネルが設置してあるため屋根塗装は一旦取り外さないといけないと思っていたので、相談したら外す必要はないという事で屋根塗装が出来て安心しております！
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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ソーラーパネルの付いた屋根は、屋根塗装出来ますが、ソーラーパネル下部の塗装は脱着しないとできないことになります。
ソーラーパネル下の屋根材は、直射日光が当たらないため屋根材の劣化はさほど致しません。雨風や雪などからソーラーパネルが屋根材を保護しているため塗装しなくても屋根材の寿命を迎えるまでは心配いらないと思います。
ソーラーパネルの隙間も塗装出来る範囲で周りの塗装は出来ますが、脱着しない限り出来ませんので、もしソーラーパネル下の屋根塗装も行いたい場合は、ソーラーパネルを設置して貰った業者さんにご相談下さい。塗装業者さんではソーラーパネルの脱着は出来ない事がほとんどです。またソーラーパネルの保証も効かなくなる可能性が御座いますのでご自身のソーラーパネルメーカーさんにお尋ね下さい。
屋根塗装工事の工程は一般的な塗装作業とほぼ同じになります。まず最初は高圧洗浄作業になり屋根についた汚れを奇麗に洗い流していきます！
ソーラーパネル付近の隙間も出来る限り洗える所は洗浄していきます！
カラーベスト屋根材の洗浄作業が完了致しましたところです。塗装を行うには、屋根材が完全に乾燥してから行わないといけませんので、一日置く事が多いです。
ソーラーパネルの周りを塗装が付かないように養生したところです。下部の隙間も塗れる所は塗って行くのでソーラーパネルの下の部分も養生を行っています。
このソーラーパネルの養生作業以外は一般的な屋根塗装作業工事と一緒の工程になります。
こちらは塗装作業の一回目の塗装になります。「下塗り塗装作業」になり、カラーベスト屋根材を強固にし、下地と中塗り塗料との密着性を高める効果が御座います！
下塗り塗装作業が完了したカラーベスト屋根です。真白になりカラーベスト屋根材の下地を強化します。塗装の工程に重要なのは、乾燥工程です。しっかり下塗り塗料が乾燥してから次の２回目の塗装に入らないと、本来の下塗り材の効果が発揮されません！
白い下塗り塗料の上に中塗り塗装を行っていきます。中塗り塗装と、上塗り塗装は同じ塗料を使用して塗っていきます。二度塗りを行う理由は塗膜を剝がれにくくし、厚膜になる事で耐久性もあがるためです。
中塗り塗装が完了しました。この中塗り塗料が乾燥したら、中塗り塗装の上に上塗り塗装を行っていきます。塗料は乾燥する工程の中で塗膜を形成して行くため乾燥時間は重要になる訳です。
少し分かりずらいですが、先ほどの中塗り塗装の上に上塗り塗装を行っています。上塗り塗装は同じ塗料「色」を使用する事がほとんどですが、塗料の素材は一緒でも色の異なる中塗り材を使用する事もあります。中塗りと上塗りの見分けを付けやすくするためで塗り残しの無いようにするためです！その時使用する色は、上塗り塗装より薄い色を使用して中塗り塗装を行います。
ソーラーパネルの付いたカラーベスト屋根の屋根塗装が完成しました！今回ソーラーパネル部分の完成写真は御座いませんが、きれいに光沢が生まれカラーベスト屋根材の防水性も復活いたしました。スレート素材の屋根は定期的な塗装のメンテナンスが必要不可欠になりますので、色あせしたまま放置なさらない様よろしくお願い致します。
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