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桶川市でトタン屋根の雨漏り修理を実施！屋根葺き替え工事で雨漏り解消です♪
桶川市 屋根材(金属)
【工事のきっかけ】
お客様より、雨漏り修理についてご相談いただきました。
散水試験を行い、雨漏りの原因箇所を特定しました。
またトタン屋根が全体的に経年により劣化していることを確認したため、金属屋根への葺き替えを実施しました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：屋根材(金属)
- 施工期間：3日間
- 築年数：35年
- 施工費用：480,000円
- 使用材料：野地板 防水紙 屋根材 月星 タフビーム333 コーキング
- 保証年数：10年
お客様より、リビングの雨漏りと雨漏り修理についてお問い合わせいただきました。
リビングは1階にあり、下屋根（1階部分の屋根）は、瓦棒葺きのトタン屋根です。
まず、下屋裏を調査しました。
屋根の土台となる野地板や梁に、雨漏りの痕跡があるだけでなく、一部腐食しています（ ; ; ）
下屋裏の調査にて、原因箇所をある程度目星をつけて、散水試験で実際に雨漏りするかどうか確かめました。
その結果、棟板金と外壁の境目が原因と特定できました。
あわせて、トタン屋根全体も調べました。
ベランダの下は塗装が剥がれており、外壁との境目部分にある雨押えあたりもサビが浮いています><
トタン屋根のメンテナンスは、「屋根塗装」「カバー工法」「葺き替え」のいずれかです。
塗装の劣化や軽度のサビであれば、塗装を選択します。
一方、重度のサビや穴あきがある場合は、カバー工法か葺き替えとなります。
また、今回のように、雨漏りにつながるような劣化が見つかった場合や、全体的に経年劣化が進行していた場合は、カバー工法か葺き替えを行うとよいでしょう。
まず、既存のトタン屋根とその下の防水紙を撤去して、野地板をチェックしました。
なお、作業時に出る小さなゴミが雨樋を詰まらせないように、集水器にネットを被せて保護しています。屋根のプロならではの、ちょっとした気遣いなんですよ〜
つづいて、雨漏りで腐っていた部分を、新しい野地板を用いて補修します。
早め早めに雨漏り修理を行なっていれば、野地板の補修は必要ありませんでした。雨漏り修理は、先手先手が修繕コストを下げるコツですよ^^
野地板の補修を終えると、新しい防水紙（ルーフィング）を敷設します。
なお、野地板に穴をあけることのない、粘着式の防水紙を採用しました。
防水紙を敷き終えると、新しい金属屋根材（月星商事 タフビーム333）を葺きました。
見た目はトタン屋根と同じように見えますが、ぜんぜん別ものです。タフビーム333は、ガルバリウム鋼板でできており、耐久性や寿命がはるかに向上しています٩( ‘ω’ )و
雨仕舞いとは、防水とは異なり、雨水が屋内に入ってこないようにする構造や仕組みのことです。
雨漏り修理の出来の良し悪しは、雨仕舞いにあると言っても良いくらいなんですよ〜
元々、外壁を伝ってきた雨水を外へ逃すために、水切り板金が外壁に埋め込まれていました、
さすがに埋め込まれている水切り板金は取り外せないので、新しい屋根材で包み込むようにカバーしました。
既存の水切り板金をカバーするだけでは不十分なので、取り合い（屋根と外壁の境目）にシーリングを充填して防水しました。
取り合いは、今回の雨漏りの原因箇所でもあったことから、厚めにシーリングを充填しています。
これで、雨漏りの不安が解消されました(๑>◡<๑)
おしまいに、一時的に取り外していたベランダの床やエアコンの室外機を元に戻すと施工完了です。
今回採用したガルバリウムの金属屋根は、長持ちするものの、塗装などの定期なお手入れは欠かさず行いましょうね^^
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