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下伊那郡高森町 屋根と外壁塗装工事
高森町 棟板金工事
【工事のきっかけ】
営業がお伺いした折、そろそろ塗装を考えていたのでちょうどいいとお話してくださいました。しっかり現地調査を行って建物診断をし、どういう工事が必要かを施主様と相談しながら話を進めました。
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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基本情報
- 施工内容：棟板金工事
- 施工期間：約１週間
- 使用材料：シリコンフレックスJY，シャネツトップワン，ケンエース
いつもご覧いただきありがとうございます。
下伊那郡高森町にて行った屋根と外壁を塗装する工事のご紹介です。
施主様が「気になっていた」と言う屋根をみせてもらうと、確かに錆が出ているところもあれば、塗膜が剥がれたり、苔の付着している部分もありました。
洗浄やケレン作業をしっかり行う必要がありそうですね。
壁も触ってみるとしっかり白い粉が付いてきました。
「チョーキング現象」というもので、塗膜の劣化の状態を見るのにわかりやすい現象の一つです。劣化した塗料の顔料が、チョークの粉のようになって表面に浮き出てきます。
屋根と外壁の両方を塗装しましょうというお話になりました。
厚生労働省が定めた『労働安全衛生規則』というものに
『事業者は、高さが２メートル以上の箇所（作業床の端、開口部等を除く。）で
作業を行う場合において
墜落により労働者に危険を及ぼすおそれのあるときは、
足場を組み立てる等の方法により作業床を設けなければならない。』等と明記されています！
「ちょっとだから大丈夫」という油断は禁物です！
安全第一で作業を進めます。
ガソリンエンジンの業務用高圧洗浄機で、古い塗膜や汚れを洗い流します。
たいていはこの作業で洗い流すことができますが、それでも落ちない頑固な汚れは、ケレン作業などを手作業行い、落としていきます。
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棟の釘が錆びて緩んでいるのを、弊社の大工さんが発見してくれて、ビスを打って補強してくれました。
棟板金も屋根の大事な箇所ですので、早めに不具合を発見できてよかったです。
窓際の水切り下地板の交換も行いました。
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まず一般的に「錆止め」と言われる下塗り塗装を行います。
その後、上塗りを2回行い、計3回の塗装で仕上げます。
今回使用したのはアステックペイント社の「シリコンフレックスJY」という塗料です。色は「パイオニア」という赤みがかった茶色で、人気色です。
撮影時にはあいにく雨が降っていましたが、雨粒が流れていく様子がよく判る写真となりました。 塗ったばかりの屋根によく見られます。
外壁は屋根と同じくアステックペイント社の「シャネツトップワン」という塗料を使用しました。色は「ライトクリーム」です。優しい色ですね。
この「シャネツトップワン」という塗料は錆止め材も含まれているので、よほど酷い状態ではない限り、本来必要な下塗りの工程を１回省くことができます。
工期短縮・コスト削減に適した塗料です。
もちろん、下地材の状態を見て判断しますが、今回は２回塗りで施工できました。
この他にも、漆喰壁や霧除けなど、付帯部も塗装しました。
塗装が全て済んだら足場の撤去を開始します。
組み立てる時も撤去するときも、足場屋さんは手慣れたものです。
足場が無くなると、屋根も外壁も見違えるようになっていました。
施主様も「やって良かった」と言ってくださいました。
家もきれいになり、施主様に笑っていただけるとこんなにも嬉しいものかと、担当者は感動していました。
今後もお客様にこんな風に感じてもらえる仕事をしたいと、改めて思わせていただいた事例となりました。
この事例をご覧になって、「ウチもちょっと気になるところがあるんだよなぁ」と思った方がいらっしゃいましたら、遠慮なくご一報ください！
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