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栗原市志波姫│トラックの接触で破損したポリカ波板屋根の補修
栗原市 倉庫
【工事のきっかけ】
配達中のトラックが道路沿いの倉庫の屋根に接触してしまい、ポリカ(ポリカーボネート)波板の屋根が破損してしまったので修理の見積もりをしてほしい、と配達業者様からのご依頼がありました。
基本情報
- 使用材料:ポリカーボネート波板、ケラバ包み板金(SGL)
栗原市志波姫の、配達のトラックが接触してしまった倉庫のポリカ屋根です。トラックが接触した衝撃でケラバ包み板金(ポリカ屋根材の妻側の端をカバーしている板金)が接触の衝撃で落下してしまいました。軒側(黄色の点線で囲まれた部分 )の部分です。
これが落ちてしまったケラバ包み板金です。ケガをされた方がいらっしゃらなかったのが不幸中の幸いでした。
落下せずに屋根に残ったケラバ包み板金にも凹みや傷などの損傷が見られます。
別角度から見てみます。固定していた釘も抜けてしまい、穴だけが残っています。道路際のケラバ包み板金は全て交換する必要があります。
落下したケラバ板金が元々設置されていた道路際のポリカ波板は、固定している釘が変形して浮いたり、抜けそうになっており、接触の衝撃でポリカ波板自体にも変形があります。
今回の工事では、道路際のポリカ波板の張り替えと、ケラバ包み板金の交換を行うことになりました。
まずは道路側のケラバ包み板金を全て外し、その後で、変形したポリカ波板を外します。木製のフレームだけが残りました。
軒先側から新しいポリカ波板をポリカ波板用のステンレス傘釘で固定します。ポリカ波板は下穴なしに無理に釘を打ち付けようとするとポリカが割れてしまうので、最初に下穴を開けてから傘釘を打ちます。
インパクトドライバーにドリルビッドを付けて、ポリカ波板の傘釘の固定箇所(3~5山ごと)に穴を開けていきます。穴を開けたらステンレス傘釘を打ち込みます。
ポリカ波板の固定が終わりました。
次はケラバ包み板金の取り付けです。
ケラバ包みの形状に加工した板金をステンレスビスで固定します。ケラバ包み板金の繋ぎ目は、雨水の侵入を防ぐためにコーキング処理を行います。
これで今回の補修工事の完了です。
事前に現場で採寸した寸法に合わせ、SGL鋼板(次世代ガルバリウム鋼板)をケラバ包み板金を加工してもらっているのでピッタリですね。
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