名古屋市西区で工場の外壁塗装工事

今回は外壁塗装工事の事例紹介です。

街の屋根やさん名古屋東店に塗装工事もお任せください！

外壁は屋根と同じで日々紫外線や雨風からダメージを受けています。

ですので定期的な塗装が必要となります。

今回も外壁がALCでしたので塗装が必要な外壁材でした。

ALCは耐火・軽量性に優れていますがその反面、目地が多く多孔質（表面に小さな穴があいている）なので

定期的なメンテナンスが欠かせません。

メンテナンスを怠ると雨漏りの原因ともなりますので長いこと塗装をしていない場合は

塗装を検討していただけると建物の寿命を延ばすことになりますのでご検討いただければと思います。

工事の為に足場を組んでいきます

足場は安全の為はもちろんですが作業を効率的に進める為に欠かせません。

昔は梯子や脚立での塗装が一般的でしたが今は塗装にはほぼ必須となります

部分的に塗装した箇所があり、そちらに全体の色を合わせるので

色見本をもって色を合わせました。

外壁の目地部分にクラックがあった為、補修をしていきます。

クラックも幅によって補修方法が変わります。

軽微な物はシーリングでも大丈夫ですが大きな物はモルタルやその他の補修材を使って適切に処理します。

高圧洗浄もしていきます。
塗装工事では汚れや弱った塗膜を取り除く為に高圧洗浄をしていきます。

洗浄をしないで塗装を行うと塗膜の剥がれにつながるので注意が必要です。

目地の部分もシーリングを使用して補修していきます。

ALCは他の外壁材と比べて目地が沢山あります。

下塗り
中塗り
上塗り

と3回塗りをしていきます。

塗装工事では一般的に3回塗りが基本の塗装回数となります。
最近では2回塗り使用の塗料もありますが、基本は3回なんだな〜くらいに覚えてもらえればと思います。

塗装工事の完了です。

塗装は使用する塗料によって耐久年数が変わります。

今回は一番使用されているシリコン塗料を使用しました。
（期待耐用年数は10〜12年）

シリコン塗料も各種メーカーあり、値段もピンキリです。

塗料についてのご相談も承っていますのでお気軽にどうぞ！

ライフスタイルに合わせた塗料選びが一番かと思いますので

ぜひ街の屋根やさん名古屋東店にご相談ください！