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松本市木部塗装:和風住宅の木製玄関柱の古い塗膜を除去して塗り替え
松本市
【工事のきっかけ】
みなさんこんにちは
いつも街の屋根やさん松本諏訪平店のブログをご覧いただきありがとうございます
今回のご依頼は「古くなった柱に元の輝きを!」です。
現場は深い庇がぐるりと廻してある、和風のお家でした。その庇を支えているのがこの柱です。
年数が経って、汚れたり、赤茶色に焼けている状態です。
さてどうやって復活させるのでしょうか?
表面の汚れを落とし、古くなった当時の塗装を剥がしていきます。
では、材料と手順を見ていきましょう。
街の屋根やさん松本諏訪平店では有資格の経験豊富なスタッフが屋根や外壁の問題を解決します。
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汚れをふき取り、古い塗料の除去です。
ここで使われるのが、「ネオリバー♯160」(三彩加工株式会社製)という剥離剤です。
一般的な合成樹脂系塗膜やウレタン・エポキシ樹脂系塗膜の剥離に威力を発揮します。
見た目はちょっとドロッとした感じですね。
粘性が高く、作業性も良いので(垂れずにくっつきやすい)、アルカリ刷毛塗り型タイプでは最強?です。
若干のアンモニア臭があるので、今回は屋外でしたが屋内の場合は、十分に換気を行いましょう。
さて実際の作業です。
剥離剤ネオリバーを刷毛で充分に塗布します。
塗り忘れのないように、塗りましょう。
これで一定時間放置します。
季節にもよるでしょうが、30分位を目途に放置します。
これで塗膜が軟化、浮き上がりが確認出来たら、除去作業に進みます。
そうそう作業には手袋を忘れないように!
軟化した塗膜の除去ですが、今回は丸柱でしたので、ブラシで削り取りました。
塗膜をしっかり絡めとり、素地を傷めないように真鍮のブラシを使いました。
とにかく素地を傷つけないことが第一!ですね。
この作業をすべての柱で行います。
1回の剥離作業で完全に剥離しない場合には、残膜部分に剥離剤の塗布から同様の作業を繰り返していきます。
最後に水洗いして、拭き上げます。
残った塗膜や剥離剤がないか確認して、作業完了です。
ちなみに除去・回収された塗膜や剥離剤は産業廃棄物扱いになりますので、指定された方法で処理します。
赤茶色に焼けていた柱が、元の素地の状態になりました。
さあこれから新たに塗装作業へと進みましょう!
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〇今回の現場 松本市ってこんな街
松本市は長野県のほぼ中央にあり、北アルプス、美ヶ原、上高地などの豊かな自然に囲まれた人口23万人ほどの都市です。
また国宝松本城を中心とした城下町の風情を残し、交通網、商業施設、教育機関、観光施設などがそろい、快適な都市機能も有しています。
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