東筑摩郡麻績村 雨漏りすが漏れ第一段階の工事 防水テープ処理
麻績村 防水工事
【工事のきっかけ】
ビフォーアフター
施工前
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施工後
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早速室内側で確認した場所を外部で確認してみますと
瓦から勾配を緩やかにして板金の屋根材が差掛けられています。
瓦勾配が4寸、板金勾配は1.5寸でした。
板金は長尺一文字です。
本来は2.5寸以上の勾配へ施工することがおすすめです。
もともと瓦屋根の軒先、雨樋のついている部分から
板金屋根が差し掛けられています。
早々瓦をめくって状況を確認したいと思います。
施主様にリサーチしたところ雨では雨漏りしない。
雪が積もったときのみ雨漏れするとのこと。
それは「すが漏れ」かと・・・。
と思いつつ瓦をめくります。
瓦を外した状態の写真です。
ルーフィングは新設せれています。
板金も折り返しまでちゃんと施工されています。
板金とルーフィング間がこのように空いてしまいます。
まさしくすが漏れの場合はここから漏れます。
軒先唐草が取付てあれば、すが漏れによる漏水も
防げたかもしれませんが・・。
今回は第一段階として軒先を防水テープで止めることで
すが漏れを予防したいと思います。
この防水テープでもすが漏れを起こすようなら
軒先唐草を特注で作成してみようと思います。
テープは隙間のないようにしっかりと固定します、
これで瓦をもとに戻して復旧さして終了となります。
参考までにすが漏れのイメージ画像を添付いたしました。
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