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草加市で屋根カバー工法・外壁塗装!次世代のガルバリウム屋根材(SGL鋼板)を使用しグリーンの配色でやわらかなお住まいに
草加市 屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
【工事のきっかけ】
依頼主様より、屋根裏の雨漏り修繕についてご相談いただいたのがきっかけです(^_^)/
無料調査・点検にて、耐用年数を超えたスレート屋根の劣化、外壁のシーリングの割れを確認したため、屋根カバー工法・外壁塗装をご提案し注文いただきました。
なお、屋根カバーに用いたガルバリウム屋根材には、次世代のガルバリウム鋼板と呼ばれているSGL鋼板(スーパーガルテクト)を使用し、屋根と外壁の配色にはグリーン系を用いることで、柔らかな緑色のお住まいに生まれ変わりました。
基本情報
- 施工内容:屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間:21日間
- 築年数:25年
- 使用材料:屋根:アイジー工業スーパーガルテクト 外壁:関西ペイントダイナアクセル
草加市のみなさん、こんにちは。街の屋根やさん越谷店です(*‘∀‘)
本日は、屋根カバー工法・外壁塗装をご紹介します。
お住まいの屋根や外壁は、建物を雨風から守る役目があり、メンテナンスをしないで放置しておくと、突然雨漏りに…という事態になりかねません。
そこで、お家を手入れしないとどうなるのか?を解説しながら、施工の様子をお届けします。
ぜひお家のメンテナンスにご活用ください(๑>◡<๑)
はじめに、無料調査・点検と建物の経年劣化についてお話しします。
依頼主様より、屋根裏の雨漏り修理についてお問い合わせいただき、無料調査にお伺いしました。
天井裏を確認させていただくと、確かに雨漏りのシミが見つかりました><
幸い雨シミだけで、屋根の土台となる野地板の腐食にはいたっていません。雨漏りを放置しておくと、野地板の修繕など工事が大掛かりになるので注意しましょう。
つづいて、ドローンにて屋根を調査しました。
屋根全体にわたって塗装が劣化して剥がれています。また、棟板金では、固定する釘の浮き、シーリングの劣化が確認できました(>_<)
幸いにも細かな経年劣化が現れておりますが、雨漏りにつながるような大きな損傷は見当たりません。
それでは何故雨漏りが発生したのでしょうか?
今回のような雨漏りの原因は、屋根材の下に敷いている防水紙の劣化にあるんです。
実は、雨水が屋根材や棟板金のちょっとしたすき間から中に入って、防水紙がしっかりしている間は雨漏りを防いでくれています。
しかし、防水紙が寿命(約20年)を迎えると、所々に穴があいて雨漏りに…繋がってしまうんです。
こちらのお住まいは、築30年以上であり、防水紙はもちろん屋根材も限界を迎えていました(//∇//)
気になった個所は屋根だけではなく外壁も…
外壁のシーリングの劣化です。
シーリングが経年劣化していて、ひび割れやすき間が見つかりました><
シーリングの劣化は、雨漏りの原因となるだけでなく、外壁のひび割れは反りといった損傷を引き起こします。
一般的なシーリングの耐用年数は、塗料と同じ約10年のため、外壁の塗装に合わせたメンテナンスをおすすめしています。
無料調査の後、屋根カバー工法・外壁塗装、シーリング補修を施工する運びとなりました。
まず、屋根カバー工法の様子をご紹介します。
屋根カバー工法は、既存の屋根材を残したまま、上から新しい屋根材でカバーする方法です。
廃材が少ないので工事費用が節約でき、かつ工事期間も短いので、スレート屋根のリフォーム方法として定着してきました。
作業用足場を設置すると、屋根の高圧洗浄を行いました。
高圧洗浄をしないことが多いのですが、今回は屋根がひどく汚れていたこと、外壁塗装でも高圧洗浄を行うことから、せっかくなので洗浄させていただいた次第です^^
棟板金、雪止めといった突起物を取り除いて(フラットな状態)から新しい防水紙を敷設しました。
これからは、この新しい防水紙がお住まいを雨から守ります。【重要ポイント!!】
防水紙を敷き終えると、やっとガルバリウム屋根材の敷設作業です。
今回は、ガルバリウム屋根材にはアイジー工業 スーパーガルテクトを採用しました。
ここで、今回採用したスーパーガルテクトについてウンチクを(;´∀`)
スーパーガルテクトは、従来のガルバリウム鋼板を進化させて耐久性が増したSGL鋼板を用いた屋根材です。
耐久性・耐食性が向上するだけでなく、さらには遮熱性・断熱性も加わっていて、今ではスーパーガルテクトの人気が高まっています( ◠‿◠ )
ガルバリウム屋根材を葺き終えると、おしまいに棟板金を取り付けます。
屋根の継ぎ目部に雨水が入ってこないように面戸シーラーを貼り付けてから、棟板金の土台となる貫板(ぬきいた)を設置しました。
なお、貫板には、雨水で腐ることのない樹脂製を使用しているんですよ〜
つづいて、棟板金を取り付けます。
棟板金の継ぎ目部の裏側には、固定力アップの為あらかじめ防水シーリングを厚めに塗っておきました。しかも、ガルバリウム屋根材と同じグリーンです!
黒色のシーリングを使うことが多いのですが、おしゃれにも気を配って色をあわせました♪( ´θ`)ノ
もちろん、棟板金の継ぎ目部の表側にも、防水のシーリングを施ていますよ~♫
表から、裏からと、屋根の弱点となる棟板金の継ぎ目部を保護します。
屋根カバー工法が完了しました。
今回は、モスグリーンのガルバリウム屋根材を採用したので、おしゃれな屋根に生まれ変わりました。グリーンのほかに、ブラウンやレッド、ブルーなど様々な色がありますので、自分好みのお住まいにしませんか?お気軽にご希望の色をお伝えくださいね^^
下屋根(1階部分の屋根)も屋根カバー工法を行いました。
もちろん、モスグリーンのガルバリウム屋根材で統一していますよ〜
ここでは、外壁塗装前に行う、高圧洗浄作業とシーリング補修を見ていきます。
屋根や外壁を塗装する時は、はじめに高圧洗浄作業を行います。
高圧洗浄で、汚れやホコリ、カビや苔、剥がれかけた古い塗料(塗膜)を洗い流しているんですよ〜
高圧洗浄を終えると、シーリング補修(打ち替え)を行いました。
古いシーリングを剥がして、新しいシーリングを充填して均すだけの作業ですが、部位によっては高所作業に・・・
簡単そうだからといって、決してマネをしないようにしましょうね^^
サッシ周りは、古いシーリングの上から新しいシーリングを被せる増し打ちを行いました。
入隅もサッシ周りと同じように、増し打ちで補修しました。
また、今回実施したのは、塗装前にシーリング補修を行う「先打ち」という方法です。先打ちだと、後から塗装するので、シーリングがより長持ちするメリットがあるんですよ〜(^_-)-☆
シーリング補修を終えると、やっと外壁塗装に入れます。
外壁塗装は、3回塗り(下塗り・中塗り・上塗り)が基本です。
特に下塗りは、塗装の仕上がりや寿命に大きく影響します。お化粧でいう、化粧下地のような役割ですよ(*^▽^*)
中塗り作業
上塗り作業
下塗りを終えると、中塗り→上塗りの順に塗装します。
なお、塗料には関西ペイント ダイナアクセル(アイビーグリーン)を使用しました。屋根のガルバリウム屋根材に色が近いですね。仕上がりが楽しみです♪
軒天の塗装
鼻隠し板の塗装
軒天および鼻隠し板といった付帯部は、白色の塗料でまとめてみました。
多くの場合、軒天はケイカル板やベニヤ板が、鼻隠し板には木材が使用されていて、防水のための定期的な塗装が欠かせません。
外壁塗装は、付帯部の塗装もセットと覚えておきましょう。
霧除け(庇)や換気扇フードも、白色で塗装しました。
金属や樹脂、あるいは木材でできた部分は、あらかじめケレンという作業で、汚れやサビ、あるいは剥がれかけた古い塗料を研磨して取り除きます。
霧除けや換気扇フードの塗装を終えました。塗装後の輝きが、まぶしいくらいです(≧∀≦)
仕上がりを点検して足場を撤去すると、屋根カバー工法・外壁塗装の完了です。
アイビーグリーンと白色の組み合わせにより、お住まいがおしゃれな佇まいへと生まれ変わりました。もちろん、屋根も緑色・・・・
濃い色は、見栄えだけでなく、少々汚れても目立たないメリットもあるんです。外壁リフォーム時に、思い切った色選びもありですね^^
お住まいは、経年とともに塗装が劣化するだけでなく、屋根材やその下の防水紙、あるいは外壁のシーリングも寿命を迎えることが分かりました。
また、屋根カバー工法・外壁塗装で、お家を自由にデコレートできることも・・・
街の屋根やさん越谷店では、無料調査でお家の状態を把握した上で、修繕方法、使用する材料選び、さらには色選びまで、ご要望に耳を傾けながらお応えしてきました。
早め早めにお手入れして、大切なお住まいを長持ちさせましょう(╹◡╹)
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