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笛吹市で屋根の板金交換と屋根塗装の工事を行いました!
笛吹市 屋根補修工事
【工事のきっかけ】
外壁の劣化と屋根の劣化が気になるとのことで、お見積りの依頼をいただきました。
基本情報
- 施工内容:屋根補修工事
- 施工期間:1週間
- 築年数:30年
- 使用材料:棟板金(艶消しブラック)、ファイン4Fベスト、ファインパーフェクト強化シーラー、貫板
笛吹市で屋根の板金交換工事と塗装工事を施工しました。
お見積りを作るにあたり、まずは現地調査を行いました。
屋根の棟
板金は強風や経年の劣化で釘が抜けて浮き上がってしまっている状態でした。また、使用していない温水器があり水が溜まってしまい
屋根が変色したり、コケが生えてしまっていました。
工事をさせて頂くことになり、足場を組みました。屋根の勾配は25°で歩くのが少し大変なので親綱というロープを張りそれをつかんで移動します。
また、フックをかけて落下防止にしたりもします。
屋根の工事はまず、
温水器を撤去しました。
足場があるので、屋根の上で分解して細かくしてから下に運びました。
温水器の撤去後の屋根はコケが生えていたり、屋根材が割れてしまったりしています。
こちらを高圧洗浄機
や、コーキング材を使い清掃補修していきます。
温水器を撤去したら次は高圧洗浄を行います。
古い塗膜や、ゴミ、コケなどを業務用エンジンタイプの高圧洗浄機を使い落としていきます。
汚れなどが残っていると塗装のムラや剥がれの原因になりますので丁寧に洗浄していきます。
高圧洗浄のあとは乾かす必要があります。
先に棟の板金を交換しました。既存の棟板金や下地の貫板をすべて取り除き新しい貫板を設置します。
街の屋根屋さん
山梨店では貫板に赤松を使用しています。杉よりも値段は高いですが丈夫で長持ちします。
貫板を設置したら棟板金を被せます。
つなぎ目にはすべてコーキングを入れ頑丈に仕上げました。
棟板金を設置し終わると次は屋根塗装です。
屋根塗装には下塗りを必ず入れます。今回はかなり劣化した
スレート屋根
ということで、日本ペイントのファインパーフェクトベスト
強化シーラー
を使用しました。
こちらは1度塗り目の状態です。
劣化が激しく下塗り1度では下塗り材が入りませんでした。
2回目を塗装して下塗りが完了となります。
下塗り不足だとムラになったり、耐候年数が著しく低下する恐れがありますのでお気をつけください。
下塗りが終わった後は、中塗りと上塗りをします。
今回使用した塗料は日本ペイントのファイン4Fベストという2液タイプのフッ素塗料を使用しました。
ファイン4Fベストは耐久性に優れており15年以上の耐久が見込まれます。
また、飛散してくる汚れに強く、直射日光による耐候にも強いという
最高の塗料になります。
外壁はラジカルやシリコンでも屋根だけはフッ素を使い耐候性能を上げ長持ちさせるお客様も近年では多く見られます。
以上が今回の屋根修繕工事になります。
屋根の上の状態は普段見ることができない箇所です。街の屋根屋さん
山梨店では無料で屋根の点検、お見積りをお作り致します。屋根の上が気になる際はぜひご連絡をお待ちしております。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@clean-reformjp.sakura.ne.jp
株式会社クリーン
〒400-0042
山梨県甲府市高畑1丁目2-17
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