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明日香村 マンションのエントランスの上の雨漏りでFRP防水を施工しました
【工事のきっかけ】
明日香村のマンションのオーナー様から
エントランス部分から雨漏りしているので見て欲しいとご連絡がありました。
FRP防水を施工することになりました。
基本情報
明日香村のマンションのエントランスの上の庇部分です。
大工さんにケイカル板
を貼って
面木を設置していただいたので、コーキング処理していきます。
ケイカル板
とは
正式名称をケイ酸カルシウム板といい、その名の通りケイ酸質、石灰質などの原料で
作られています。内装材としては主に天井、壁材として使用されます。
隙間をしっかり埋めて雨漏り再発防止の処置をします。
FRP防水は、液状の不飽和ポリエステル樹脂に硬化剤を加えて混合し、
この混合物をガラス繊維などの補強材と組み合わせて一体にした塗膜防水です。
従って出来上がった防水層は、継ぎ目のないシームレスな層となり、優れた防水性能を発揮します。
プライマーを塗布していきます。
下地と塗料の密着度を高める役割があります
。
樹脂マットを塗布していきます。
FRP防水用のポリエステル樹脂と硬化剤を混ぜたものを、
施工箇所に均一に塗っていきます。
樹脂内部に空気が残ると後々FRP防水層の膨れ・浮きを
起こす原因になります。
そのため、脱泡ローラーを用いてFRP防水層から
しっかりと空気を抜きます。
FRP防水層の目荒らしやバリを除去します。
表面に細かい傷をつけることにより、
トップコートの馴染みが良くなります。
防水用ポリエステル樹脂は、空気に触れていると硬化しません。
添加されているパラフィンというものが表面に浮き
空気を遮断し硬化するのです。
このパラフィンを除去せず、そのままトップコートを塗ると
早期に剥がれてしまいます。
なのでアセトンという溶剤をウェスに含ませ
パラフィンを拭き取ります。
ガラスマットや樹脂は紫外線に弱いので、紫外線などから保護する為にトップコートを塗布します。
FRP防水は定期的な塗り替えが必要です。
メンテナンスの時期の目安は、トップコートは5年程度、防水層は12年程度になります。
防水工事が完了しました。
このあと大工さんが
笠木を設置する予定です。
しっかりFRP防水を施工したので、雨漏りの心配はなくなりました。
マンションの正面玄関であるエントランスは、マンションにおいては訪問者が最初に訪れる部分でもあり、
第一印象を決める顔ともいえる場所です。
屋外との気温差を調節したり、建物内に風や雨
が流れ込むのを防ぐことで、快適性を維持するために設置されています。
雨が
雨漏りしていると、入居者はもちろん、訪問者も
いい気分ではないですよね。
明日香村のマンションのオーナー様も
これで一安心と仰っていただけました。
雨漏りでお困りの方必見
!!
雨漏りの補修工事は
街の屋根やさん奈良南店へ
ご連絡ください。
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電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@wadatoken.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
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